混雑する電車で、会社員に「席を譲って」と男子高校生 理由に、拍手喝采!

※写真はイメージ

ある日、新宿駅から山手線に乗った『男性』。

「渋谷・品川方面」へ向かう内回りの電車に乗ると、車内は座席が完全に埋まっている状態でした。

※写真はイメージ

男性:
(休日だし、仕方ない。まあ、朝夕のラッシュに比べたらマシか)

こう考えつつ、男性は座席の前に立ち、つり革を握りました。

男性の前に座っていたのは、サラリーマンらしき男性。横には制服を着た男子高校生が、文庫本を読みながら立っていました。

次の駅で女性が乗ってくると男子高校生は?

電車は、新宿駅から渋谷方面に向けて出発。次の代々木駅で、数人の乗り降りがありましたが、座席が空くことはありませんでした。

ドアが閉まり、電車が動き出した瞬間、文庫本を読んでいた男子高校生が、前に座っていたサラリーマンに、こう声をかけます。

※写真はイメージ

男子高校生:
「すみません、席を譲ってもらえませんか?」

この言葉を聞いた時、男性は「どういうことだ?」と違和感を覚えます。

実際にいわれたサラリーマンも、怪訝そうな顔で「はぁ?」といった対応です。

しかし、男子高校生が「あっ、いや」といいながら、指し示した方向を見て、周囲の大人は「あっ!」と思わされます。

なぜなら…。

『マタニティマーク』を付けた女性が立っていた!

ほっそりとした印象の女性は、外見から「妊娠していること」が分かりにくく、男性は『マタニティマーク』を付けている女性に、全く気付いていなかったといいます。

同じように、座っていたサラリーマンも気付いていなかったのでしょう。男子高校生と妊婦さんに「すみません」といいながら、席を立ちました。

一部始終を見ていた男性は、こう語ります。

どうやら女性は、代々木駅から乗ってきたようです。

私は『マタニティマーク』に全く気付きませんでしたが、男子高校生はすぐに気付いたんですね。

一瞬でも「自分が座りたいだけのわがままな男子高校生なのかもしれない」と思ってしまった自分が恥ずかしい。

彼は年下ですが、今回の一件は僕のほうが学ばせてもらいました。

高校生でありながら、『マタニティマーク』の意味を知っていたということは、学校や親御さんから教えてもらっていたのかもしれません。

そして、ただ知っていただけでなく、知り合いではない妊婦さんのためにサラリーマンに「席を譲ってほしい」と告げた勇気も称賛されるべきもの。

男性が語るように周囲の大人たちが、この高校生の振る舞いから学ぶべきことは、少なくないように感じます。


[文・構成/grape編集部]

出典
厚生労働省

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