倫理学の先生が語った『人間の愛』 15年経った今でも、深く心に残っている
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日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
- 出典
- @gimuchi32
今から15年前、大学4年生だった澤江ポンプさん(@gimuchi32)。県の美術展覧会の打ち上げのバーベキューに参加していました。
そこで見かけたのは、倫理学の教授である上野先生の姿。先生の講義が好きだった澤江さんは、挨拶するために声をかけます。
倫理学の先生が説く『人間の愛』
澤江さんは、レポートとして『愛』をテーマにした4コマ漫画を提出したことがありました。
そんな彼に、先生はこう言ったのです。
人間は有限なため、限界がある。
そんな人間である、完璧からほど遠い自分を認めて許す。
そして、他者も同じく『限界があり、完璧ではない』と許す。
上野先生が説いた『愛』は、一般的な愛の定義とは少し異なるかもしれません。ですが、先生の言ったことは『恋愛』『家族愛』『友愛』…さまざまな愛において大切なことです。
他者のことを思いやり、許す心…その優しさから生まれるものが『人間の愛』なのでしょう。
澤江さんはWebマガジン『となりのヤングジャンプ』で『悟りパパ』を連載しています。
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となりのヤングジャンプ : 悟りパパ
[文/grape編集部]