「不安になったら何度も…」 母親が作った『お守り』が胸に響く
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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教師として働く、わかめ(@senseiwakame)さんは、学校で子供たちと多くの時間を過ごしています。
わかめさんは、自分が受け持つクラスの子供から『あるもの』を見せてもらいました。
折り畳まれた紙を広げてみると…
子供が見せてくれたのは、母親からもらったという、紙で作られたお守り。
そのお守りは、小さく丁寧に折り畳まれていました。
わかめさんがその紙を広げると、次のようなメッセージが書かれていたといいます。
分からなくても大丈夫。間違えても大丈夫。叱られても大丈夫。
不安になったら何度でも、この手紙を読んでね。
おいしいご飯を作って、待ってるね。
※写真はイメージ
紙には、イラスト付きで、心の温まる励ましの言葉がつづられていました。
「学校でうまくいかないことがあった時、子供の支えになるようなお守りを持たせたい」という親心が伝わってきますよね。
メッセージを読んだわかめさんは「本当に素敵な支援」と思ったそうです。
母親の深い愛情に触れ、感動した多くの人からコメントが寄せられています。
・心にしみる、よいメッセージだね。
・とても温かくて、最強のお守りだと思う!
・母親からのお守りがあるだけで、その子にとっては心強いはず。
・私も、小学生になったばかりの娘に作ってあげたい。
学校生活において、時には先生に叱られたり、友達とケンカをしてしまったりして、落ち込むこともあるかもしれません。
そんな時、子供が「いつだって親は自分の味方!」と思えるのは、どんなに心強いことでしょう。
手作りの『お守り』を持たせた母親の想いに、多くの人が心を震わせたようです。
[文・構成/grape編集部]