「すごい発見をした」と語る小学生 話を聞いてみると「かわいい」「笑った」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
好奇心おう盛で、何事にも興味を持つ子供たち。
子供ならではの自由な視点や、斬新な発想は、時に大人を驚かせたり、楽しませたりしてくれることがありますよね。
まさしくそんな場面に遭遇したという、藪の中の地蔵(@TgRn9FiariKGULP)さんのエピソードをご紹介します。
小学生「すごい発見をした」
小学校で勤務している、投稿者さん。
ある日の授業前に、1人の小学生が話しかけてきたといいます。
「先生、僕すごい発見をしたんです!」
※写真はイメージ
投稿者さんが「なになに?」と興味を持って訪ねてみると、真剣な表情でこのように伝えてきました。
「実は、僕のクラスのほとんどの人が…なんと同じ干支なんですよ!」
笑ってしまいつつも、小学生の小さな『気付き』に「これは大切なことだ」と感じた投稿者さん。
「すごいね!なぜそうなるんだろう?」と共感し、その後『干支とは何か』や『十干と十二支の話』など、さまざまな話をして子供たちの好奇心を引き出したのでした。
Twitterに投稿されたこのエピソードには、小学生に対する「かわいい」の声や、投稿者さんのリアクションに対する「素晴らしい」の声が集まっています。
・子供の時の自分を思い出して恥ずかしい…!
・全員とはいわず、「ほとんどの人が」っていってるのはさすが!
・「そうなんだ!すごいね!」といえる大人は素敵だと思う。
その後、「彼らの持つ、日々の中の小さな気付きを大切にしていきたい」と語った投稿者さん。
大人からすれば「当たり前」と思うような事柄でも、子供たちにとっては大発見なのです。
子供たちには、いつまでも好奇心を大切にして、大きく成長していってほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]