会社で飲み会中に電話が… 祖母の死に呆然とした女性の行動に、涙
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

耳が聞こえない女の子 映画鑑賞会に行くと…「涙が出た」「グッとくる」羊の目。(@odorukodomo8910)さんの漫画『上映会』をご紹介。映画鑑賞会をする小学生たちの心温まるエピソードです。
- 出典
- @SantaUonome
お盆の時期は、親や親せきに会うため多くの人が帰省します。幼いころの記憶がよみがえり、懐かしい気持ちがすることでしょう。
魚乃目 三太(@SantaUonome)さんは、帰省する人が多い夏に読んでほしい作品をTwitterで公開。
セリフはなく、絵だけで表現されたストーリーをご覧ください。
しあわせゴハン『トマト』
会社の飲み会に参加していた女性は、母親から祖母が亡くなったことを知らされます。
葬儀のため、女性が田舎へ向かうと…。
祖母の育てた立派なトマトが実っていることに気が付いた女性。トマトをもぎ、ひと口食べると祖母の記憶がよみがえってきました。
思い出の中の、祖母の優しく温かな笑顔に女性は号泣してしまいます。
【ネットの声】
・さびしくて悲しいけど、温かい。
・漫画を読んで、祖父母のことを思い出した。やっぱり庭で野菜を育てていた…。
・思い出が詰まったトマトと共に、新幹線に乗っているラストにジーンときた。
・お盆は実家に帰ろう。そうしよう。
別れはとても悲しく、簡単に癒されるものではありません。ですが、温かな記憶は、いつまでも胸の中にあります。
[文・構成/grape編集部]