「涙が出た」「こんな人になりたい」 客からの言葉で傷付いた女性を救った『ある言葉』
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんが、フォロワーから届いた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、コールセンターで働いていた女性のお話です。
女性は短期大学を卒業後、就活がうまくいかず「採用してもらえるならどこでもいい」と深く考えずに就職したといいます。
『はじめての仕事』
顔が見えない相手から日々浴びせられる罵詈雑言。
毎日涙が出るほどつらい思いをしていた女性が「仕事を辞めよう」と考えている時、「自分の娘もコールセンターで働いている」という客からこういわれたのです。
女の子は、しなやかに、したたかに生きるの。大丈夫、あなたならできるわよ。
見ず知らずの人に励まされた女性は、その後コールセンターを退職。客からの言葉を胸に、管理職を目指しているといいます。
女性の体験談に、さまざまなコメントが寄せられました。
・私も見ず知らずの人にも、こんな素敵な言葉がかけられるようになりたいです。
・私も今仕事がうまくいかない渦中にいるので、「しなやかに、したたかに」の言葉が刺さり涙が出そうになりました。ありがとうございます。
・私も初めての仕事がコールセンターで、顔が見えない相手にひどい言葉をたくさんいわれました。女性同様、優しいお客様の言葉に救われて、「もう少し頑張ろう」と思えたことがあります。
・こんな一期一会ってあるのですね。電話越しでも、チャット越しでも人との触れ合いなんだなぁ。
時に人の言葉は、その人の心をどん底からすくい上げてくれたり、優しく包んで癒してくれたりします。
見ず知らずの人がかけた心の込もった言葉は、今後も女性の救いとなることでしょう。
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[文・構成/grape編集部]