レジで「愛想が悪い!」とゴネる客 後ろの御婦人の『ひと言』に泣きかける
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置き配なのになぜ? 配達員が荷物を持ち戻ったワケに、ジーン置き配を指定したはずが、不在票が入っていて…。配達員の配慮に、胸がジーンとします。
「笑いが止まらん」「しんどい」 祖母が米に入れていたものとは…?co.ma(@co_f_ma_f)さんが、Xに投稿したエピソードに、注目が集まっています。投稿者さんの家庭でも、虫除けのため、米に唐辛子を入れて保管しているそうです。ある日も、投稿者さんの祖母が米に唐辛子を入れていたのだとか。
- 出典
- @richiosan
接客業に就いた経験がある人なら、職場では「笑顔で!」と指導されたことがあるかもしれません。
客に対し、笑顔で接するのは接客業の基本ですよね。笑顔で接客されるのは、客にとっても気持ちのいいものです。
とはいえ、いつでも笑顔でいられない事情があるのも従業員の本音です。
特に、迷惑な客の前では…。
スーパーマーケットのレジでゴネる迷惑客
スーパーマーケットで買い物をした際、レジで見かけた光景をTwitterに投稿したのは、りちおさん(@richiosan)。
高齢の男性が、レジの従業員に向かって「愛想が悪い!」と文句をいっていたのです。
すると、レジの後ろに並んでいた女性が、場の空気を変えるひと言を発します。
「怖い顔して来て笑えてまあむつかしいことを(怖い顔をして来て笑えだなんて、まあ難しいことを)」
女性の言葉に救われ、泣きそうになっていたレジの従業員を見て、りちおさんも泣きそうに。りちおさんも小売・接客業に従事しているので、レジの従業員の気持ちが痛いほど分かったのでしょう。
りちおさんによると、その女性は上品で貫禄のある婦人だったそうです。
はんなりとした『京ことば』で核心をずばりと突いた婦人の発言に、文句をいっていた男性も返す言葉がなかったはずです。
この投稿には「スカッとした!」「私だったらいえないと思う、ご婦人素敵」「いい話をありがとう!」などのコメントが寄せられています。
婦人の言葉で救われた人は、りちおさんの投稿によってさらに増えたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]