「愛の贈りものだね」 治療で髪を失った母親 息子からのプレゼントに大感激
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がんなどの化学療法や放射線治療をすると、副作用で体毛が抜けることがあります。
病気を治すためとはいえ、特に女性にとっては髪の毛が抜けることで精神的な苦痛を感じる人も多いようです。
2003年、アメリカのアリゾナ州に住むメラニー・シェイハさんは、良性の脳腫瘍と診断されました。
海外メディア『TODAY』によると、メラニーさんは手術で腫瘍を摘出し、その後は元気に過ごしていたそうです。
しかし、2006年に再発し、2回目の摘出手術を受けます。さらに2017年にも再発し、放射線治療を受けることになりました。
治療は成功しましたが、メラニーさんの頭髪は抜けてしまい、医師から「再び生えてくることはないでしょう」といわれたのだそう。
「具合が悪くてもいい。でも、具合が悪そうに見えるのが嫌」というメラニーさんは、髪の毛が抜けてからすっかり元気をなくしてしまったのです。
母親と同じ色の髪をもつ息子が思い付いたことは?
その翌年の2018年、家族で食事をしていた時に、息子のマットさんがこんな冗談をいったそう。
僕が髪を伸ばして、母さんのためにウィッグを作ってあげるのはどうかな?
その頃、マットさんは髪の長さの規定がある大学に通っていました。
大学を卒業する2020年、ちょうどコロナ禍でリモート授業だったこともあり、彼は自分の髪を伸ばし始めます。
2年後、マットさんの髪はやっとウィッグを作るのに十分な長さまで伸びました。
そして、女性用ウィッグ制作のプロの手によって、メラニーさんのウィッグが完成したのです!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
完成したウィッグはメラニーさんにぴったり。いわれなければウィッグだと分からないほど自然で、よく似合っています。
マットさんの友人がこの親子のストーリーをInstagramで紹介すると、多くのメディアでも取り上げられました。
【ネットの声】
・これこそが『愛の贈りもの』だね。なんていい話だ。
・このお母さんは、素晴らしい息子さんに育てあげたね。
・ウィッグがすごく似合っているね!見事な出来栄えだ。
ウィッグを付けたメラニーさんの笑顔から、彼女の喜びが伝わってきます。
マットさんが一番望んでいたのは、そんな母親の笑顔だったのではないでしょうか。
息子から母親へのかけがえのないプレゼントは、多くの人の心を温かくしてくれたようです。
[文・構成/grape編集部]