「苦しい時や悲しい時は…」 84歳の母が、息子に語った言葉が刺さる
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※ 写真はイメージ

ゼリーの中にブドウを詰めて… できたものに「ギャー!」「まさかすぎる」母親の、すりごま(@surigoma2012)さんは2025年8月18日、「予想:サイダーゼリーの中に、デラウェアがぎっちり詰まっていたら、ビジュアルが素敵なのでは?」とつづりました。

息子が「お化けの弁当作って」って言ったから… 母の力作に「悲鳴出た」「なぜ本気を出したのか」料理をする上で、味と同じくらいに重要なのが、見栄え。視覚的な情報が加わることによって、よりおいしく感じますよね。 弁当箱を開けた時の、ときめきが増すからこそ、キャラクターを模した『キャラ弁』は子供に人気なのでしょう。 あ...
作家やミュージシャンとして活躍している辻仁成さん。
84歳の母親からかけられた言葉を自身のTwitterに投稿し、多くの反響を呼んでいます。
辻仁成「84歳の母さんに教わった大事なこと」
辻さんが投稿した、こちらのツイートをご覧ください。
辻さんの母親が息子に向かって説いたのは、さまざまな困難に出会った時の対処方法。
苦しい時は余計なことを考えず、ガンガン炒めて、ジャンジャン食え。
悲しい時は余計なことは考えず、ワイワイ騒いで、ドンドン笑え。
死にたい時は余計なことは考えず、チビチビ呑まずに、ガーガー眠れ。
どんな時も余計なことは考えず、バンバン生きたれ。
辻さんの母親は、息子がさまざまな悩みを抱いた時に「考えすぎることなく前を向いて人生をわたっていけるように」と、思っていたのかもしれません。
ネット上では、母親の言葉に対し、次のようなコメントが寄せられています。
・素敵な考えかたをするお母さんだなぁ。
・泣きそうになった。余計なことは考えないのが1番だね。
・ありがとう。なんだかすべてが大丈夫だと思えてきた。
生きていると、つらいことや苦しい状況に遭遇することは誰しもあります。
辻さんの母親の言葉を心にとどめておいたら、前向きな気持ちになれそうですね。
[文・構成/grape編集部]