『アイドル暴行事件』、加藤浩次の指摘に同意の嵐 「その通り!」「まさにスッキリ」 By - grape編集部 公開:2019-01-11 更新:2019-01-13 NGT48加藤浩次山口真帆 Share Post LINE はてな コメント 2018年12月に受けた暴行被害を明かした、アイドルグループ『NGT48』の山口真帆さん。 事件から1か月経った2019年1月9日に山口さんがTwitterで被害を告白し、ファンをはじめとする多くの人に衝撃を与えました。 私は先月公演終わり、帰宅時に男2人に襲われました。 あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、またあるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそめかしていました。 ※当時の投稿より引用(原文ママ)。現在は削除済み。 「関与したメンバーを処分するといっていたのに、被害妄想として片付けようとしている」「真面目に頑張っている子が、安心して活動できなくなるのは嫌」と複数の投稿にわたって想いをつづった、山口さん。 また、同日に動画配信サイトで「この1か月待ったけど、何も対処してもらえなかった。『悪いことをしてる奴は解雇する』っていったくせに、何もしてくれなかった」と涙ながらに被害を訴えました。 その後、配信は停止され、Twitterの投稿は削除されましたが、山口さんの訴えはまたたく間にネットで拡散されました。 報道によると、2018年12月8日、山口さんの自宅に押し掛けた2人の男性が暴行の疑いで逮捕され、同月28日に不起訴処分になっていたといいます。 NGT48の『アイドル暴行事件』、事務所の対応に加藤浩次が怒り 事件が明らかになった翌日の10日、新潟県のNGT48劇場で『NGT48劇場三周年記念スペシャル」公演 ~石の上にも三年!私達はここからなのだ!~』が行われました。 公演で山口さんはステージに上がり、「この度はお騒がせしてしまい、誠に申し訳ありません」と謝罪。 被害者が頭を下げる姿に、ネット上からは「事務所は何をしているんだ」「こんなのおかしい」といった批判が上がっています。 同日、山口さんが所属する株式会社AKSがNGT48ウェブサイトで声明を発表しました。 また、3名の男達についてはグループ内での公演、握手会、イベント等へは一切参加できない対応をしております。 当然のことながら、今回の事件を受けて山口真帆本人は精神的なショックを受けております。今回このように山口真帆本人から公表する形になってしまったことは、本人やファンの皆様への説明や対応が不十分だった為であり、今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じるとともに、メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆をはじめ全メンパーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です。 NGT48 Official Site ーより引用 しかし、関与したメンバーの処分が明らかになっていないことや、今後の対処法に疑問を覚える人が続出。 同月11日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、MCの加藤浩次さんがこのように指摘しました。 「え!?そこ!?」って僕は思っちゃうんですよ。 これね、防犯ベルと巡回っていってても、「こういったメンバー(犯行に関与した人)が中にいたら、そんなもん持たしても関係なくなるじゃん!」って。 「元々やんなきゃいけないのは、こういったメンバーがいなくなることでしょ!」って。僕は思ってしまうんだけど。 スッキリ ーより引用 「被害者に自衛をさせる以前に、加害者にしかるべき処分をすべき」と持論を展開した加藤さん。 エッセイストの犬山紙子さんも、加藤さんの意見に同意して「関与した人と一緒にアイドル活動を続けるのは、山口さんにとってとても怖いこと。事務所はしっかりと被害者を守るべき」といいました。 加藤浩次の意見に、同意の声相次ぐ ネット上では、放送を見た人たちから同意する声が続々と上がっています。 ・防犯ベルや自宅周辺巡回など、運営側の対応は的外れ。ズバッといってくれてありがとう! ・加藤さんも娘さんがいるから、親として許せない気持ちもあるのかな。 ・まさに「スッキリ」した。関与したメンバーをしっかりと処分することが大切。 告白時の投稿で「NGTのことを嫌いになってほしくない。泣くのは私だけでいいのに」とつづっていた山口さん。 加藤さんは、山口さんが「私がガマンしないと」と思い詰めてしまい、このまま事件がうやむやにされてしまうのを心配しているようです。 同じことが繰り返されないよう、何より被害者の心に深い傷を残さないよう、事務所や運営にはしかるべき対応を取ってもらいたいものです。 [文・構成/grape編集部] 出典 スッキリ/NGT48 Official Site Share Post LINE はてな コメント
2018年12月に受けた暴行被害を明かした、アイドルグループ『NGT48』の山口真帆さん。
事件から1か月経った2019年1月9日に山口さんがTwitterで被害を告白し、ファンをはじめとする多くの人に衝撃を与えました。
私は先月公演終わり、帰宅時に男2人に襲われました。
あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、またあるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそめかしていました。
※当時の投稿より引用(原文ママ)。現在は削除済み。
「関与したメンバーを処分するといっていたのに、被害妄想として片付けようとしている」「真面目に頑張っている子が、安心して活動できなくなるのは嫌」と複数の投稿にわたって想いをつづった、山口さん。
また、同日に動画配信サイトで「この1か月待ったけど、何も対処してもらえなかった。『悪いことをしてる奴は解雇する』っていったくせに、何もしてくれなかった」と涙ながらに被害を訴えました。
その後、配信は停止され、Twitterの投稿は削除されましたが、山口さんの訴えはまたたく間にネットで拡散されました。
報道によると、2018年12月8日、山口さんの自宅に押し掛けた2人の男性が暴行の疑いで逮捕され、同月28日に不起訴処分になっていたといいます。
NGT48の『アイドル暴行事件』、事務所の対応に加藤浩次が怒り
事件が明らかになった翌日の10日、新潟県のNGT48劇場で『NGT48劇場三周年記念スペシャル」公演 ~石の上にも三年!私達はここからなのだ!~』が行われました。
公演で山口さんはステージに上がり、「この度はお騒がせしてしまい、誠に申し訳ありません」と謝罪。
被害者が頭を下げる姿に、ネット上からは「事務所は何をしているんだ」「こんなのおかしい」といった批判が上がっています。
同日、山口さんが所属する株式会社AKSがNGT48ウェブサイトで声明を発表しました。
しかし、関与したメンバーの処分が明らかになっていないことや、今後の対処法に疑問を覚える人が続出。
同月11日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、MCの加藤浩次さんがこのように指摘しました。
「被害者に自衛をさせる以前に、加害者にしかるべき処分をすべき」と持論を展開した加藤さん。
エッセイストの犬山紙子さんも、加藤さんの意見に同意して「関与した人と一緒にアイドル活動を続けるのは、山口さんにとってとても怖いこと。事務所はしっかりと被害者を守るべき」といいました。
加藤浩次の意見に、同意の声相次ぐ
ネット上では、放送を見た人たちから同意する声が続々と上がっています。
・防犯ベルや自宅周辺巡回など、運営側の対応は的外れ。ズバッといってくれてありがとう!
・加藤さんも娘さんがいるから、親として許せない気持ちもあるのかな。
・まさに「スッキリ」した。関与したメンバーをしっかりと処分することが大切。
告白時の投稿で「NGTのことを嫌いになってほしくない。泣くのは私だけでいいのに」とつづっていた山口さん。
加藤さんは、山口さんが「私がガマンしないと」と思い詰めてしまい、このまま事件がうやむやにされてしまうのを心配しているようです。
同じことが繰り返されないよう、何より被害者の心に深い傷を残さないよう、事務所や運営にはしかるべき対応を取ってもらいたいものです。
[文・構成/grape編集部]