ナタリー・ポートマンの現在の活躍は? 「日本語を話せるの?」との疑問の答えは…
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「才色兼備」とは、ナタリー・ポートマンのためにあるような言葉でしょう。
アカデミー賞主演女優賞を受賞した演技力、世界的ブランド『ミス・ディオール』のイメージキャラクターを務める美貌、さらにはハーバード大学とイェール大学に現役合格したほどの頭脳の持ち主。
現代のハリウッドにおいて、ナタリー・ポートマンは知性と美貌を兼ね備えた珍しい存在といえます。
ナタリー・ポートマンのおすすめ出演映画
1981年6月9日生まれのナタリー・ポートマンが、スクリーンデビューしたのは13歳の時でした。
これまでナタリー・ポートマンが出演してきた30本を超える作品の中でも、特にオススメの代表作をご紹介します。
子役として世界的な知名度を高めた『LEON』
彼女のデビュー作にして世界的ヒット作である『LEON』が公開されたのは、1994年のこと。
公開当時13歳という若さながら、主演のジャン・レノに引けを取らない存在感を放っていたナタリー・ポートマン。
大人に裏切られ続けてきた少女『マチルダ』の心の機微を見事に表現し、鮮烈なデビューを飾りました。
ナタリー・ポートマンが可愛すぎる!
マット・デイモンやユマ・サーマンをはじめ、豪華キャストが出演している1996年公開の青春映画『ビューティフル・ガール』。ナタリー・ポートマンは、主要キャストの1人『マーティ』を演じています。
また、『LEON』では心に傷を抱える少女を演じていたナタリー・ポートマンですが、『ビューティフル・ガール』では、利発で美しい少女という役どころ。
子役時代のナタリー・ポートマンの可愛らしさに夢中になれる1作です。
『スターウォーズ』での当たり役、パドメ・アミダラ
名シリーズ『スターウォーズ』にも出演しているナタリー・ポートマン。劇中で演じた、パドメ・アミダラは、彼女の当たり役の1つといえるでしょう。
ナタリー・ポートマンは、1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で初登場した後、『エピソード2/クローンの攻撃』、『エピソード3/シスの復讐』にもヒロインとして登場しています。
『Vフォー・ヴェンデッタ』で衝撃のスキンヘッドを披露
ブルネットの豊かなロングヘアが美しかったナタリー・ポートマンですが、2006年公開の『Vフォー・ヴェンデッタ』では劇中でスキンヘッドにし、世界に衝撃を与えました。
そして、スキンヘッドすら似合ってしまうナタリー・ポートマンは、さすがのひと言。美人はどんな髪型でも似合うものなのですね…。
ナタリー・ポートマンのバレエにも注目したい『ブラックスワン』
ナタリー・ポートマンは、2010年公開の『ブラックスワン』で、第83回アカデミー賞・主演女優賞を受賞しています。
彼女の鬼気迫る演技は観る者を圧倒し、第68回ゴールデングローブ賞、第64回英国アカデミー賞でも主演女優賞を受賞。その年の賞レースの話題を独占しました。
また、4〜13歳までの間、ダンスを習っていたナタリー・ポートマンは、ブラックスワンに出演するにあたり、バレエの基礎はできていたといいます。
しかし、劇中で演じるのはプロのバレリーナであり、バレエのスキルにも高いレベルが求められました。
そのため、ナタリー・ポートマンは出演の1年前から準備を開始。撮影日が近づくと1日8時間もの練習をこなしていたのだそうです。
その甲斐もあり、監督のダーレン・アロノフスキーも絶賛するほどの見事な演技を劇中で披露しています。
元祖・才色兼備を演じた『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
『ブラックスワン』の監督、ダーレン・アロノフスキーと2度目のタッグを組んだ、2017年公開の『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』。
故ジョン・F・ケネディの妻であり、元ファーストレディのジャクリーン・ケネディを、ナタリー・ポートマンが演じました。
ナタリー・ポートマンとディオールの関係 CMが話題に
女優として素晴らしい才能を持つナタリー・ポートマンですが、モデルの分野でも才能を発揮しています。
2010年からは、『クリスチャン・ディオール』のフレグランス『ミス・ディオール』のイメージキャラクターを務めており、彼女が出演しているコマーシャルフィルムは、日本でも放送されています。
ナタリー・ポートマンのそっくりさん、キーラ・ナイトレイ
なお「ナタリー・ポートマンと似ている」としてたびたび話題になる、女優のキーラナイトレイは、2007年からシャネルのフレグランス『ココ・マドモアゼル』の広告塔に起用されています。
同時期に、同じ女優が異なる2つのブランドの広告塔を務めることは滅多にないこと。しかし、2人がそっくりすぎるため、勘違いしてしまう人も多いのではないでしょうか。
もちろん、2人に血のつながりはなく赤の他人。ナタリー・ポートマンはイスラエル出身で、キーラ・ナイトレイはイングランドのロンドン出身です。
それでも、2人の顔写真を並べてみると、血のつながりがあるのでは…と思ってしまいます。
※左がキーラ・ナイトレイ、右がナタリー・ポートマン
ナタリー・ポートマンは、現役でアイビー・リーグに合格した才女
若くしてハリウッドで成功した『天才子役』たちの中には、周囲からのプレッシャーや環境の変化に耐えられず、ドラッグやアルコールに手を染めてしまう人も少なくありません。
マコーレー・カルキンや、リンジー・ローハン、そしてドリュー・バリモアなど、これまでに多くの子役出身俳優たちがゴシップ記事を賑わせてきました。
もちろん、『ハリーポッター』シリーズのエマ・ワトソンやダニエル・ラドクリフなど、子役として大成功を収めた後も、順調にキャリアを積んでいる人は多くいます。
そんな中でも、ナタリー・ポートマンは優等生を絵に描いたような人生を歩んできました。
例えば、女優として活躍するかたわら、ハーバード大学とイェール大学に現役合格した話はあまりにも有名。その後、彼女はハーバード大学へ進学し、心理学を専攻しています。
当時、美しく頭脳明晰なナタリー・ポートマンに対して、誰もが羨望の眼差しを向けていたことでしょう。
しかし、本人にとっては、そうした周囲の目はプレッシャーでしかなかったといいます。
彼女が感じてきたプレッシャーは相当なものだったはずです。しかし、彼女はハーバード大学に進学した後も映画への出演を続け、学業と仕事を見事に両立させてみせました。
その自信とプライドこそが、いまの彼女を作り上げているといっても過言ではないでしょう。
ナタリー・ポートマンは日本語を話す?
ナタリー・ポートマンの秀才さを物語るエピソードの1つとして「6か国語をあやつる、マルチリンガル」というものがあります。
彼女が生まれたイスラエルの公用語であるヘブライ語と、3歳から暮しているアメリカの英語はもちろん、フランス語とドイツ語、スペイン語、アラブ語もスムーズに話すことができるといいます。
また、ナタリー・ポートマンは「日本語も話すことができる」といわれているものの、ほかの言語と比べると、流暢とまではいかない様子。
2017年公開の映画『プラネタリウム』のジャパンプレミアで、司会進行から日本語のスピーチを求められた際には、「こんばんわ」「初めまして」「私の名前はナタリーです」「酉年です」と披露し、集まった報道陣を沸かせていました。
恋多き女ナタリー・ポートマンの結婚相手は?
美貌も知性も兼ね備えたナタリー・ポートマンは、これまでに多くの男性と浮名を流してきたことで有名。
歴代彼氏には、ロックバンド『マルーン5』のヴォーカル、アダム・レヴィーンや俳優のジェイク・ギレンホールなど、そうそうたる男性が名を連ねています。
しかし、どの彼氏も交際期間はわずか数か月〜1年ほどと短命に終わっていました。
彼氏は途切れなくても、長くは続かない…そんなナタリー・ポートマンですが、2010年に婚約を発表し、2012年には結婚を発表しています。
才色兼備のナタリー・ポートマンが選んだお相手というのが、映画『ブラック・スワン』で振付けを担当していたバンジャマン・ミルピエです。
世間一般的には「ナタリー・ポートマンの夫」として知られていますが、ダンスの世界では振付け師として絶大な信頼を得ているバンジャマン・ミルピエ。
バレエの殿堂であるパリ・オペラ座の芸術監督に、史上最年少で抜擢されたものの、わずか1年半ほどで辞任。その後、ダンスカンパニー『L.A.ダンス・プロジェクト』を設立するなど、精力的に活動しています。
ナタリー・ポートマンの子供が可愛い!
2009年にバンジャマン・ミルピエとの交際をスタートさせたといわれているナタリー・ポートマンは、2010年に婚約と共に妊娠も発表しています。
2011年には第一子となる男の子を出産し、2012年に結婚を発表。また、2017年には第2子となる女の子を出産しています。
子供たちと出かける様子が頻繁にパパラッチされていることからも、ナタリー・ポートマンの子煩悩ぶりが伝わってきます。
国際的振付け師と世界的女優を両親に持つ子供たちの将来に、期待せずにはいられませんね。
ナタリー・ポートマンの今後の活動は?
子供も生まれ多忙な毎日を送っているナタリー・ポートマンですが、女優としての活動をセーブしているわけではありません。
2018年12月には、ナタリー・ポートマンが主演を務めた映画『ヴォックス・ルクス』が公開され、レディ・ガガを彷彿とさせる奇抜な衣装姿を披露しています。
また、同作でポップスター役を演じているため、劇中では歌声を披露するシーンも。日本での公開は未定ですが、ぜひ彼女の歌声を大きな劇場で堪能したくなります!
[文・構成/grape編集部]