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猫が飛びつく『交通安全動画』がある!? 再生すると「あれ、人間用じゃない…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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放し飼いの猫や野良猫は、交通事故に巻き込まれて命を落としたり、後遺症が残ってしまったりすることがあります。

2月22日の『猫の日』に合わせて、カー用品専門店のイエローハットが『イエローハット 全国交通にゃん全運動』キャンペーンを実施。

悲しい交通事故を減らすべく、次のように呼びかけました。

2月11日の『猫の日』は、猫を愛でるだけじゃなく、守る日にしよう。

イエローハット ーより引用

イエローハットのマスコットキャラクターは、タイヤに猫耳やヒゲが生えた『ハットにゃん』。

猫と縁があることも後押しになり、イエローハットは京都大学の動物心理学研究チームと『猫専用の交通安全動画』を制作。まさかの、「猫に見てもらう交通安全動画」が誕生しました!

猫と見たい!?『猫専用の交通安全動画』

動画には、人間用の『交通安全ビデオ』と同じように教官の猫が登場。生徒の猫たちに「なぜ猫は交通事故に遭いやすいのか」をテンポよく解説していきます。

危ない場面では、この教官の猫が怖い顔をして一喝!

人間が見ても楽しい『猫専用の交通安全動画』をこちらからご覧ください。

動画には日本語の字幕があるものの、基本的には猫向けなため音声は猫語です…。

猫の可聴領域(60Hz~100kHz)に合わせ、動画の楽曲には人間の可聴領域外のサイン波効果音を使用。猫が反応するよう、カラスやネズミなどの鳴き声などを入れ、さらにさまざまな感情の猫の鳴き声を数十パターン使用しているとのこと。

サビの部分には、一番反応のよかった「生まれたての子猫の鳴き声」が使用されているそうです。

動画の途中には、動き回る黒いチョウチョウも登場。これには、愛猫も飛びつきそうですね!

動画を見た人たちからは、「カオスだけど、この方向性は大好き!」「愛猫に見せたら本当に反応した」「やっぱり車を運転する人間側が注意してあげないとね」というコメントが続々と寄せられています。

愛猫と一緒に私たち人間も交通安全を学び、尊い命を守っていきましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
YellowHat channelイエローハット

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