松坂慶子の若い頃の写真に「キレイすぎでしょ…」 今、注目される理由は?
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女優や歌手、司会者などマルチに活躍している松坂慶子(まつざか・けいこ)さん。
その高い演技力や歌唱力はもちろん、穏やかな人柄の持ち主であることでも知られ、老若男女問わず支持を集めています。
そんな松坂慶子さんの活躍ぶりや、過去の姿、子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
松坂慶子の若い頃の写真に「めちゃくちゃ綺麗…」の声
優しい笑顔と、品のあるたたずまいが印象的な松坂慶子さん。
現在も十分美しいのですが、「若い頃の松坂慶子が本当に綺麗」と話題になったことも。
まずご紹介するのは、1972年、松坂慶子さんが20歳の時の写真です。
松坂慶子 1972年
このころに、松坂慶子さんは大河ドラマ『国盗り物語』(NHK)で濃姫(のうひめ)役を演じ、世間に広く知られる女優になりました。
松坂慶子さんは若い頃から、色気のある女優として知られており、1979年にはこんなショットも。
松坂慶子 1979年
美しい顔立ちと整ったプロポーション。思わず見入ってしまいます。
昔の松坂慶子さんを知らない世代からは、「松坂慶子の若い頃って、すごい美人だったんだ」と、驚きの声が上がっていました。
松坂慶子さんを含む、昭和を彩った名女優たちの過去の姿を見たい人は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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松坂慶子の歌に「癒やされる」の声が続出
松坂慶子さんは1979年放送のドラマ『水中花』(TBS系)で主演し、さらに主題歌である『愛の水中花』も担当。ドラマの人気の高さも影響し、同曲は大ヒットとなりました。
それ以来、松坂慶子さんは女優としてはもちろん、歌手としても知られるように。
近年では2015年に作曲家である浜圭介(はま・けいすけ)さんとデュエット曲『哀愁の札幌』をリリース。「いい曲。昔を思い出す」「懐かしさを感じる」と、多くの人を癒やしました。
松坂慶子&浜圭介『哀愁の札幌』
松坂慶子には娘が2人 「将来は子供も芸能界入りか?」といわれたことも
松坂慶子さんは、1990年にジャズギタリストの高内春彦(たかうち・はるひこ)さんと結婚しました。2人の間には、長女と次女が生まれています。
長女と次女は、過去に松坂慶子さんとTV番組で共演したことがあり、「もしかしたら芸能人に?」と期待する声もあったそう。
しかし、そうはならなかったようで、サンケイスポーツによると2015年4月に行われた朗読劇『私のエディット』の制作会見に臨んだ松坂慶子さんは、娘2人についてこのように語ったといいます。
2015年当時、ハワイの大学で美術を学んでいることが明かされた長女と次女。
2人の現在について確かな情報はありませんが、ミュージシャンと国民的女優の子供ということで、グローバルに活動していることがうかがえます。
松坂慶子の今は? 『まんぷく』の母役が人気に
松坂慶子さんは、2018年10月から2019年3月まで放送された連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)に出演していました。
『まんぷく』の中で松坂慶子さんは、女優の安藤サクラさん演じる主人公・今井福子の母親、今井鈴役を熱演。
マイペースかつ憎めないキャラクターで多くの視聴者をとりこにし、劇中での今井鈴のセリフ「私は武士の娘です!」がファンの間で話題になったことも。
松坂慶子さんは今井鈴を演じるにあたって、自身のお母さんをモデルにしたのだとか。2018年10月20日放送のトーク番組『土曜スタジオパーク 』(NHK)でこのように語っています。
『まんぷく』が終了し、「鈴が見られなくなるのがさみしい」との声も多く、松坂慶子さんの演技がどれだけ素晴らしかったかが分かります。
また、松坂慶子さんは2018年の大河ドラマ『西郷どん』(NHK)でも母親役を演じており、2019年3月に両作の演技が認められ、第27回『橋田賞』を受賞しています。
松坂慶子さんはほかにも、2019年5月公開の映画『僕に、会いたかった』や、同年10~12月にかけて放送されたドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)に出演。
映画『僕に、会いたかった』
2020年1月放送のドラマ『あしたの家族』(TBS系)では、小野寺真知子役を演じました。
『あしたの家族』公式サイトよりスクリーンショット
さらに、ドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)にも出演します。
デビューから50年以上が経った現在も、多くの人を魅了し続ける松坂慶子さん。次回作ではどのような姿を見せてくれるのでしょうか、楽しみですね!
松坂慶子 プロフィール
生年月日:1952年7月20日
出身地:東京都
血液型:A型
所属事務所:モマオフィス
小学2年生の時に、『くるみ児童合唱団』に入団。中学時代も演劇部に所属し、『劇団ひまわり』に所属する。同年、特撮コメディ『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』(テレビ朝日系)でTV初出演。1973年の大河ドラマ『国盗り物語』で濃姫役を演じて、広く知られるようになった。さらに1979年の映画『配達されない三通の手紙』や、主演ドラマ『水中花』での妖艶なバニーガール姿が話題となり、人気を確立。現在も第一線で活躍するベテラン女優の1人。
[文・構成/grape編集部]