ゆるキャラの『風刺』が強烈 「本当にその通り」「ギクッとした」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
『ハローキティ』や『ポムポムプリン』などで知られるサンリオの人気キャラクター『ぐでたま』。
名前の由来にもなっている、「ぐでぐでやる気のないたまご」であり、気の抜けた容姿と発言が人気の理由です。
公式Twitterでは、日々投稿されるゆる〜い発言でファンを癒していますが、時には、ドキッとする風刺的な発言が投稿されることも…。
2019年5月26日、「本当にその通り」「ギクッとした」といった声が寄せられた投稿をご紹介します。
『多様性』っていう割に、はみ出すと怒られる。
容姿や年齢、人種、性別、価値観、学歴など、誰もが『異なる性質』を抱えて生きています。逆を返せば、1人として同じ人は存在しません。
その人だけが持つ『個性』を尊重し受け入れることで、誰もが生きやすく、そして活躍できる社会を目指そうとするムーブメントが盛り上がりを見せています。
しかし、実際に現代社会が多様性を受け入れているかというと疑問が残ります。
例えば『学校』という空間がいい例でしょう。
みんな同じ髪型、髪色、制服の着こなしについて細かくルールが定められ、少しでも外れると冷たい目を向けられる…。一体、多様性とはなんなのでしょうか。
世の中の矛盾を『たまごパック』で見事に表現したぐでたま。この日の投稿は、大きな反響を呼びました。
・前例のないことをしようとすると叩かれるのです。
・現代社会は息苦しいです。
・本当に、いまの人たちはパックの中のたまごみたい。
ぐでたまが指摘した現代社会が抱える問題。子どもから大人まで幅広い世代にファンを持つぐでたまの投稿だからこそ、今後の社会のありかたについて考えるきっかけになったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]