この後、波がやってきて? 『たった1mの津波』の威力に驚愕
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※写真はイメージ

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2019年6月18日午後10時22分ごろ、山形県沖を震源とする地震が発生。新潟県村上市府屋で震度6強が観測され、山形県から石川県の日本海沿岸部には、気象庁より津波注意報が発令されました。
予想された津波の高さは0.2m以上、1m以下。翌日の19日午前0時15分には微弱な津波が到達し、午前1時には注意報が解除されました。
たった50㎝の津波にも立っていられない
SNS上で、「なんだ1mか」「たかが1mくらい平気でしょ」というコメントも散見された、今回の津波。
東日本大震災の時には9m以上の津波が到達し、じん大な被害をこうむりました。それと比較した一部の人々が、「今回は低い津波だから大丈夫だ」と思ってしまったのでしょう。
ですが、1m以下の津波は予想をはるかに超えて怖ろしいもの。
人工的に津波を作り出す施設を持つ『独立行政法人 港湾空港技術研究所』の協力の元、パニック映画『TSUNAMI』のスタッフが津波の威力を体感した番宣動画をご覧ください。
50㎝の津波でも、想像以上の威力を持っていることが伝わってきます。
足元をすくわれて命綱につかまるスタッフ。ただの波ではなく、壁のように押し寄せてくる水の勢いに耐えることはできませんでした。
1mの津波の威力が伝わる、こちらの動画もご覧ください。
「たった1mの津波だから大丈夫」と思い込んでしまうのは大変危険です。時には命さえ落としかねません。
津波警報や注意報が発令されたら、身の安全を確保するために海から離れ、高台へ避難する必要があるでしょう。
[文・構成/grape編集部]