脚をかばうように歩く犬 病院で検査をした結果? 「大笑いした」「優しすぎる」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
イギリスに住むラッセル・ジョーンズさんは『ビル』という名前の犬を飼っています。
2020年の夏、ラッセルさんは足首を骨折してしまい、松葉杖を使うことになりました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、普段のビルは走り回ったり、遊んだりするのが好きなとても元気な犬なのだそう。
ところがラッセルさんが骨折してから、ビルがいつもと違う動作をするようになったのです。
飼い主と同じように犬も脚をケガした?
ビルはラッセルさんが近くにいると、なぜか片足を持ち上げるような歩き方をするようになったのです。
ビルの脚に何か異常があるのかもしれない。
心配になったラッセルさんはビルを動物病院に連れて行き、レントゲンを撮ってもらうことにします。
するとレントゲン検査の結果、驚くべき事実が分かります。
ビルの脚はどこも悪くなかったのです。
どうやらビルはケガをしたラッセルさんに同情して、自分も同じように片脚を地面に付けないように歩いていたようです。なんという演技力でしょう!
その証拠にビルがそのような歩き方をするのはラッセルさんがそばにいる時だけで、彼がいないところでは普通に走り回っていたといいます。
こちらがラッセルさんと一緒に歩くビルの様子です。
ラッセルさんは「動物病院の診察代とレントゲン検査に300ポンド(約4万2千円)かかったけど、ただの同情でした。私はこの子が大好きです」と動画を投稿。
すると見た人たちは大笑い!たくさんのコメントが寄せられています。
・この子、優しすぎる!
・本当に?信じられない!
・大笑いした!パパのマネをしているのね。
犬は人の気持ちを察するのが上手だといわれますが、まさか飼い主に同情してこんな行動をとるなんて驚きますね。
なお今ではラッセルさんのケガは治り、同時にビルも足を引きずることはなくなったそうです。
レントゲン検査代はかかってしまいましたが、ビルのラッセルさんに対する愛情を再確認する金額と思えば安いものかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]