神社で撮影された『茅の輪くぐり』 異様な動画に「ネタ的に好き」「笑った」
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
神奈川県で最古の神社といわれている、『有鹿神社(あるかじんじゃ)』の宮司の娘である小島実和子さんが、神社のTwitterアカウントの1つに動画を投稿。インパクトのある姿が反響を呼んでいます。
宮司を補佐する『禰宜(ねぎ)』である小島さんは、6月に行われる神事『茅の輪くぐり』に被り物をしたままで挑戦。
心身を清めて無病息災を祈願するため、張り切ってくぐりにいったのですが…。
ネギの被り物、やたらと長いな!?
神職の禰宜であることから、小島さんはこのような野菜のネギの被り物を装着。
その上で、人が立ったまま通れるサイズが一般的な『茅の輪』の、ミニサイズ版を苦心してくぐり抜けたのでした。
動画が投稿されたのも、有鹿神社のネギ専用アカウント(@arukajinjanegi)。
ネギの要素が強い動画に、「これは今まで見た中でもかなり奇妙な類の映像」「ネタ的にすごく好き」「リンボーダンスに近いものを感じる。笑った」などの感想が多数寄せられています。
小島さんは、以前パンダの被り物を着けた『パンダ宮司代理』の姿でも話題になりました。パンダに続きネギとは、遊び心にあふれています!
パンダ「宮司の代理です」 神社に現れた異色の存在に話を聞いてみた
ちなみに、こちらの茅の輪はチガヤではなく、小島さんが育てたレモングラスを使用して手作りしているとのこと。
くぐる時に、レモングラスのフレーバーがするのでしょうか…。
ネギの被り物にレモングラスの茅の輪と、予想外な情報が多すぎます!
有鹿神社らしさ満載な神事に、クスッとしますね。
[文・構成/grape編集部]