「ホラー映画みたいだ…」 外国人が訪れた『日本一深い駅』に「絶対に行ってみたい!」
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通勤や通学のほか、ちょっとした移動にも電車を使う人は多いでしょう。
エスカレーターやエレベーターでホームに降りられる駅は増えていますが、階段しかない場合もあります。
日本旅行が大好きなアダム(thattravelguyjp)さんは、とある日本の駅を訪れて「クレイジーだ!」と驚いた様子。
その駅のホームに行くためには、階段を下りるしかないようですが、その長さが…。
※動画はInstagram上で再生できます。
アダムさんが訪れたのは、群馬県利根郡みなかみ町にある、JR上越線の『土合(どあい)駅』。
『日本一のモグラ駅』と呼ばれるほど地下深くにあり、駅舎とホームの高低差は約80mもあるそうです。
土合駅の駅舎
アダムさんは、階段を下りてホームにたどり着くまでに、どれだけの時間がかかるかを計測し始めます。
2分ほど歩くと、目の前に現れたのは底が見えないほど長い階段!思わず「ヒュ~」と口笛を吹くほど驚いたアダムさん。
階段を下り始めますが周囲には誰もおらず、薄暗い雰囲気も相まって「まるでホラー映画のようだ…」とちょっぴり不安げです。
土合駅の階段
ホームに向かうまでの階段は、なんと462段。途中くじけそうになりながらも、約8分をかけて階段を下り、無事にホームへたどり着くことができました。
ところが、到着したものの電車は当分来ないことが判明!アダムさんは深呼吸して、階段を上る決意を固めるのでした…。
想像を絶する階段の長さに、多くの人が驚きのコメントを寄せています。
・日本にこんなに深い駅があるなんて…知らなかった!絶対に行ってみたい!
・トイレって、階段の上にしかないのかな?
・降りる時、すべり台を使えたらいいのにね!
・下まで降りてから、忘れ物に気付いたら最悪だ…。
その特徴的な構造から、観光地としても人気の土合駅。足腰を鍛えるには、ぴったりの場所かもしれません…!
本当に歩いて8分もかかるのか、どんな雰囲気なのかが気になった人は、ぜひ一度訪れて体験してみてください!
[文・構成/grape編集部]