車の下に挟まった女性を助けようとする数人の男性たち すると数十秒後?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
Twitterユーザーのコルビー・ドロッシャー(@colbydroscher)さんがニューヨークのマンハッタンにいた時のことです。
近くを歩いていた人たちが次々と同じ方向に走っていくのに気が付いたのだそう。
見るとそこには事故を起こした直後の1台のSUVが停まっており、車体の下には接触したと思われる女性の姿が。
それに気付いた通行人たちが「大変だ!女性を助けなければ」と続々と集まってきたのです。
見る見るうちに男性たちに囲まれるSUV。そしてコルビーさんがカメラを回し始めてから約40秒後に、彼らは重たいSUVを持ち上げ、女性は車の下から這い出ることができました。
海外メディア『6ABC』によると、助け出されたのはヴェロニカさんという25歳の女性で、幸い軽いケガで済んだということです。
コルビーさんのTwitterにはこの後、消防隊員らが駆け付け、スマホを手にしている女性の写真も投稿されています。
ヴェロニカさんは、65歳の女性が運転するSUVと接触してうつぶせに倒れたまま車体の下に入ってしまい、後輪のタイヤに足を挟まれて動けなくなっていたといいます。
彼女は意識があったため、車を持ち上げてもらった時に自力で這い出ることができたのだそう。
ヴェロニカさんは、「事故から5秒後にはもう人が集まってきていたと思います。助けてくれた人たちにとても感謝しています」と話しています。
コルビーさんの動画には「素晴らしい」「これぞニューヨークだ」など、通行人たちを称える多くのコメントが寄せられています。
ヴェロニカさんに気付いて、ちゅうちょなく助けに向かった『スーパーヒーローたち』に大きな拍手を送りたいですね!
[文・構成/grape編集部]