多くの人たちを感動させている救急車の写真 そこに写っていたのは…
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出典：@gardainfo
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アイルランドで撮影された１枚の写真が多くの人を感動させています。
ある日の夜、高齢の男性と愛犬が散歩をしていた時、男性が誤って溝に落ちてしまい動けなくなりました。
通報を受けた警察官と救急車が現場へ駆けつけましたが、すぐには男性の居場所が分からなかったのだそう。
すると男性の愛犬、ジャックが走ってきて、男性がいる場所まで案内してくれたのです。
ジャックは警察官たちが到着するまでずっと男性のそばを離れず、助けが来るとすぐさま呼びに行ったのです。なんて賢い犬なのでしょうか。
人々を感動させているのはそれだけではありません。男性が救急車に運び込まれて手当てを受けている間、ジャックが何をしていたかというと…。
飼い主の男性が出てくるまで、救急車の前でじっと座って見守っているジャック。
この写真は拡散され、ジャックの姿に心を打たれた人たちからたくさんのコメントが寄せられています。
・すごくいい写真だ。これ自体が素晴らしい友情を物語っている。
・きみたちにはたくさんの親友がいるかもしれない。でも犬にとって親友は（飼い主）ただ１人なんだよ。
・無条件に愛し、愛されることはすべてよね。
男性が手当てを受けている間、ジャックは休むことも、うろうろすることもなく、ただ静かに男性が出てくるのを待っていたのだそう。
幸い男性のケガは重傷ではなく、この後男性はジャックと一緒に自宅に戻ったということです。よかったですね。
飼い主がピンチの時にしっかりと寄り添い、全力で助けようとしたジャック。
犬たちの忠誠心や愛情の深さには、本当に心が洗われますね。
[文・構成／grape編集部]