田口トモロヲは『この世界の片隅に』『見えない目撃者』で活躍 意外な『声』の仕事も By - grape編集部 公開:2019-07-16 更新:2019-11-20 ドラマ田口トモロヲ Share Post LINE はてな コメント 田口トモロヲ(たぐちトモロヲ)さんは俳優、ナレーター、映画監督として幅広い分野で活躍する人物です。 人気の医療ドラマでは、ナレーターとして活躍。 そんな田口トモロヲさんの出演作品や今後についてなど、さまざまな情報をご紹介します。 田口トモロヲの出演ドラマ・映画 田口トモロヲさんは数々のドラマや映画に出演しています。毎月のようにドラマや映画に出演するため、おなじみの存在として知っている人も多いことでしょう。 映画は年に何本も出演し、TVドラマは連続クールでこなしている時期もあります。映画やドラマを観ると、どこかに田口トモロヲさんが出演していると考えてもいいほどです。 田口トモロヲは『この世界の片隅に』『インハンド』など話題のドラマに出演 田口トモロヲさんは人気作や話題作のTVドラマに出演しています。例えば、ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)やドラマ『インハンド』(TBS系)に出演。 ドラマ『この世界の片隅に』はこうの史代さんの漫画作品で広島と戦争をテーマにした内容です。2011年に日本テレビ系でも1日限りのTVドラマとして放送。アニメ映画も2016年11月12日に公開されるなど、注目度の高い作品です。 TBS系ドラマに出演した田口トモロヲさんは、主人公・浦野(北條)すずの舅(しゅうと)で北條円太郎を演じます。仕事は海軍の技術者。家庭では家の雰囲気に疎いところがある人物設定です。 ドラマ『インハンド』もアニメが原作です。ドラマは2019年4月12日から6月21日まで放送されました。 主人公である寄生虫専門の科学者が助手と女性官僚のサポートを受けながら、難事件を解決する医療ミステリー。田口トモロヲさんの役側は内閣官房副長官補の山崎裕を演じました。 田口トモロヲは大河ドラマ『いだてん』で子役に褒められた!? 2019年の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』にも出演している田口トモロヲさん。演じる役は大河ドラマ前半の主人公・金栗四三の父である金栗信彦です。 撮影では、『ザテレビジョン』のインタビューで明かされた、金栗四三の5歳当時を演じた子役・久野倫太郎くんとのエピソードが微笑ましいです。田口さんと久野倫太郎くんは同時にクランクイン。 芝居を終えた後に倫太郎くんから「お芝居上手」と2回も褒められたとか。久野倫太郎くんからの面白い言葉に「もう少し芝居を続けられると勇気付けられた」と笑顔が出たとのこと。 2人でお芝居をした後に、倫太郎くんから「お芝居お上手!」ってほめられました。二回も(笑)。これで僕はしばらくこの仕事続けてられるなって勇気をもらえました(笑)。 ザテレビジョン ーより引用 生の表情や感情を撮りたいという監督の考えから、筋書きだけを渡されていた久野倫太郎くん。田口トモロヲさんはその撮影を見ていて面白く感じます。 久野倫太郎くんと撮影する時は実際の子供のように接するように分かりやすくかみ砕いて接することを意識。久野倫太郎くんとの撮影はその様子から、新鮮なことが多いと感じているとのことです。 田口トモロヲは数々の映画に出演 監督作品も 田口トモロヲさんは、これまで数々の映画に出演しています。デビュー作となる1983年の映画『俗物図鑑』を皮切りに、映画『鉄男』や『GANTZ』など話題作にも多数登場。 出演だけではなく、2003年には映画『アイデン&ティティ』で映画監督デビューも果たしました。 映画『薔薇色のブー子』の完成披露試写会 2014年 田口トモロヲは『声』の仕事もやっていた 田口トモロヲさんは声の仕事もで存分に能力を発揮しています。米倉涼子さんが主演を務めるドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)でナレーターを務めました。 2012年に放送された第4シリーズでナレーターを担当。番組冒頭の「これは一匹狼の女医の話である…」というフレーズは視聴者の記憶にあるでしょう。 『スポニチ』のインタビューによると、内山聖子ゼネラルプロデューサーはドラマをドキュメンタリーととらえ、それを表現できるのが田口トモロヲさんと考えたとのこと。 ドキュメンタリーで職人といえば、田口さんがナレーションをされていた『プロジェクトX~挑戦者たち~』(NHK、2000~05年)。『プロジェクトX』の構成感は非常に好きだったので、その流れもあり、田口さんにお願いしました」と回顧。 スポニチ ーより引用 医者、いわゆる職人にスポットを当てる番組ではドキュメンタリー『プロジェクトX〜挑戦者達〜』(NHK)があります。 振り返ると、田口トモロヲさんはドキュメンタリー『プロジェクトX〜挑戦者達〜』でもナレーターを務めています。2002年から番組が終了する2005年まで長きにわたり、声で出演。 内山聖子さんはプロジェクトXの構成が好きで、その流れからドクターXのナレーターに田口トモロヲさんを抜擢します。 ナレーションをするにあたり「あまり個性が出ないようにすること」が田口トモロヲさんの信条。自分で意図的に何かをしようとするタイプではなく、演出家の方向性を見極めて取り組むとのことです。 田口トモロヲのブログやインスタは? 田口トモロヲさん個人の公式ブログや公式インスタアカウントは開設していません。仕事での撮影風景や共演者との写真は所属事務所の公式アカウントで確認可能です。 例えば、ドラマ『インハンド』の共演者との1枚。 View this post on Instagram 【 #田口トモロヲ】出演 TBS 金曜ドラマ「インハンド」第11話いよいよ明日最終回です!! 2019年6/21(金)22:00-22:54 #光石研 さんと #松尾貴史 さんと https://www.tbs.co.jp/inhand/ A post shared by マッシュ公式 (@mash_info) on Jun 19, 2019 at 6:03pm PDT 映画『鉄男』の30周年記念イベントで登壇した塚本晋也監督とのツーショット写真も更新。 View this post on Instagram 【 #田口トモロヲ 】 「 #鉄男」 30周年記念イベント第一弾! 5/11 の上映+トークショーはありがとうございました。 5/18 も「#鉄男II」の上映+トークがございます。是非お越しください! チケットの購入に関しては、立川シネマシティの公式サイトをご確認くださいませ。 (上映終了後、グッズ物販を購入したお客様が参加できるサイン会がある予定、とのこと!) #塚本晋也 監督と📸 A post shared by マッシュ公式 (@mash_info) on May 13, 2019 at 12:34am PDT 時には出演ドラマの告知も含めた写真も。に田口トモロヲさんのさまざまな表情を垣間見ることができます。
田口トモロヲ(たぐちトモロヲ)さんは俳優、ナレーター、映画監督として幅広い分野で活躍する人物です。
人気の医療ドラマでは、ナレーターとして活躍。
そんな田口トモロヲさんの出演作品や今後についてなど、さまざまな情報をご紹介します。
田口トモロヲの出演ドラマ・映画
田口トモロヲさんは数々のドラマや映画に出演しています。毎月のようにドラマや映画に出演するため、おなじみの存在として知っている人も多いことでしょう。
映画は年に何本も出演し、TVドラマは連続クールでこなしている時期もあります。映画やドラマを観ると、どこかに田口トモロヲさんが出演していると考えてもいいほどです。
田口トモロヲは『この世界の片隅に』『インハンド』など話題のドラマに出演
田口トモロヲさんは人気作や話題作のTVドラマに出演しています。例えば、ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)やドラマ『インハンド』(TBS系)に出演。
ドラマ『この世界の片隅に』はこうの史代さんの漫画作品で広島と戦争をテーマにした内容です。2011年に日本テレビ系でも1日限りのTVドラマとして放送。アニメ映画も2016年11月12日に公開されるなど、注目度の高い作品です。
TBS系ドラマに出演した田口トモロヲさんは、主人公・浦野(北條)すずの舅(しゅうと)で北條円太郎を演じます。仕事は海軍の技術者。家庭では家の雰囲気に疎いところがある人物設定です。
ドラマ『インハンド』もアニメが原作です。ドラマは2019年4月12日から6月21日まで放送されました。
主人公である寄生虫専門の科学者が助手と女性官僚のサポートを受けながら、難事件を解決する医療ミステリー。田口トモロヲさんの役側は内閣官房副長官補の山崎裕を演じました。
田口トモロヲは大河ドラマ『いだてん』で子役に褒められた!?
2019年の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』にも出演している田口トモロヲさん。演じる役は大河ドラマ前半の主人公・金栗四三の父である金栗信彦です。
撮影では、『ザテレビジョン』のインタビューで明かされた、金栗四三の5歳当時を演じた子役・久野倫太郎くんとのエピソードが微笑ましいです。田口さんと久野倫太郎くんは同時にクランクイン。
芝居を終えた後に倫太郎くんから「お芝居上手」と2回も褒められたとか。久野倫太郎くんからの面白い言葉に「もう少し芝居を続けられると勇気付けられた」と笑顔が出たとのこと。
生の表情や感情を撮りたいという監督の考えから、筋書きだけを渡されていた久野倫太郎くん。田口トモロヲさんはその撮影を見ていて面白く感じます。
久野倫太郎くんと撮影する時は実際の子供のように接するように分かりやすくかみ砕いて接することを意識。久野倫太郎くんとの撮影はその様子から、新鮮なことが多いと感じているとのことです。
田口トモロヲは数々の映画に出演 監督作品も
田口トモロヲさんは、これまで数々の映画に出演しています。デビュー作となる1983年の映画『俗物図鑑』を皮切りに、映画『鉄男』や『GANTZ』など話題作にも多数登場。
出演だけではなく、2003年には映画『アイデン&ティティ』で映画監督デビューも果たしました。
映画『薔薇色のブー子』の完成披露試写会 2014年
田口トモロヲは『声』の仕事もやっていた
田口トモロヲさんは声の仕事もで存分に能力を発揮しています。米倉涼子さんが主演を務めるドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)でナレーターを務めました。
2012年に放送された第4シリーズでナレーターを担当。番組冒頭の「これは一匹狼の女医の話である…」というフレーズは視聴者の記憶にあるでしょう。
『スポニチ』のインタビューによると、内山聖子ゼネラルプロデューサーはドラマをドキュメンタリーととらえ、それを表現できるのが田口トモロヲさんと考えたとのこと。
医者、いわゆる職人にスポットを当てる番組ではドキュメンタリー『プロジェクトX〜挑戦者達〜』(NHK)があります。
振り返ると、田口トモロヲさんはドキュメンタリー『プロジェクトX〜挑戦者達〜』でもナレーターを務めています。2002年から番組が終了する2005年まで長きにわたり、声で出演。
内山聖子さんはプロジェクトXの構成が好きで、その流れからドクターXのナレーターに田口トモロヲさんを抜擢します。
ナレーションをするにあたり「あまり個性が出ないようにすること」が田口トモロヲさんの信条。自分で意図的に何かをしようとするタイプではなく、演出家の方向性を見極めて取り組むとのことです。
田口トモロヲのブログやインスタは?
田口トモロヲさん個人の公式ブログや公式インスタアカウントは開設していません。仕事での撮影風景や共演者との写真は所属事務所の公式アカウントで確認可能です。
例えば、ドラマ『インハンド』の共演者との1枚。
映画『鉄男』の30周年記念イベントで登壇した塚本晋也監督とのツーショット写真も更新。
時には出演ドラマの告知も含めた写真も。に田口トモロヲさんのさまざまな表情を垣間見ることができます。