脳腫瘍の父親に、息子が皮肉 「ゆっくり治療して」の声に対して?
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- 出典
- @aiichitaro
演芸番組『笑点』などで知られる落語家の三遊亭円楽さんが、2019年7月19日、脳腫瘍と診断されたことを公表しました。
所属事務所の公式ウェブサイトでは、円楽さん本人は療養のため約3週間入院するものの、「日常生活はこれまでとまったく変わらず行える状況」とのこと。
同日お昼から放送された情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』では、円楽さん脳腫瘍公表のニュースを紹介。
この日の放送のコメンテーターとして出演していた、お笑いタレントのガダルカナル・タカさんは「悪いところを全部治して、しっかり休んでほしい」とエールを送っていました。
すると、放送を見ていたのか、円楽さんの息子である会一太郎(あい・いちたろう)さんが、自身のTwitterを更新。その内容が、多くの人の笑いを誘っています。
円楽さんにとって、『腹黒キャラ』や『悪口』はいわば代名詞のようなもの。『笑点』では、円楽さん自身はもちろん、ほかの出演者がたびたびネタにしては、観客の笑いを誘っています。
息子の一太郎さんも、そうした父親のキャラを理解しているのでしょう。
「悪口と腹も直さないとなんで、3週間じゃちょっと…」と父親顔負けの皮肉で返す一太郎さんに、「さすがすぎる」とのコメントが寄せられています。
なお、円楽さんは8月上旬までの仕事は休み、その後の復帰は治療の状況を見て検討していくとのこと。復帰した際には、愛のある悪口で笑わせてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]