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「デーブ、よくぞ言った」 選挙後のメディアを真正面から批判 共感を呼ぶ

By - grape編集部  公開:  更新:

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第25回参議院議員通常選挙(以下、参院選)の投開票が、2019年7月21日に行われました。

投票締め切り後から、各TV局はこぞって選挙特番を放送。開票状況の速報や今後の政治の行方を解説する番組が、各局で放送されていました。

選挙後の恒例といってもいいこの流れに、毎回苦言を呈しているのが、TVプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターさん。

今回の参院選でも、自身のSNSを通して物申しました。

公職選挙法の第151条の3によると、「放送メディアの選挙に関連する報道や評論については、放送法の規定に従い、自由に放送してもいい」という趣旨の記載があります。

一方で、放送法の第4条には「政治的に公平であること」との記載もあり、公平と違反の線引きがあいまいな点も、メディアが選挙の話題を遠ざける一因になっているのでしょう。

デーブ・スペクター 2年前にも同様の投稿

実はデーブさんは、2017年に行われた第48回衆議院議員総選挙でも、まったく同じ投稿をしています。

2年近く経ってもまったく変わらない日本のメディアに疑問を抱いたのは、デーブさんだけではありませんでした。

【ネットの声】

・これだけ世間からは「意味がない」といわれているのに変わらないのもどうかと思う。

・本当にその通り、選挙前に知りたい情報を後からいわれても…。

・自分もまったく同じ気持ち。日本のメディアはどうかしています。

さらに「欲をいえば、期日後投票がいい」とも投稿していたデーブさん。なんとも皮肉がきいています。今後、デーブさんが同様の投稿をしなくなる日は来るのでしょうか…。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@dave_spector

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