デーブ「ワガママやってきたから」 内田前監督らの『除名処分』に、チクリ
公開: 更新:


悪質タックル問題の指導者は「容疑なし」? 不満のコメントに、被害選手の父が想いを明かす2018年5月6日に起こった、通称『悪質タックル問題』。関西学院大学(以下、関学大)と日本大学(以下、日大)のアメリカンフットボール(以下、アメフト)定期戦で、日大の選手が関学大の選手を悪質なタックルで負傷させ、社会問題...

ダウンタウン・松本人志、日大アメフト『悪質タックル問題』で学んだこと日大・内田前監督の対応を見て、ダウンタウン・松本人志が感じたことについて言及。これだけ世間の注目を集めている騒動。我々も学ぶことはゼロではないはずです。
- 出典
- とくダネ!
2018年5月30日に放送された『とくダネ!』(フジテレビ系)。
番組でコメンテーターとして活躍するデーブ・スペクターさんがもらした本音に、多くの人が共感しています。
長すぎる騒動にチクリ
番組内で話題となったのは、連日メディアをにぎわせている、日本大学(以下、日大)の選手による『悪質タックル問題』。
監督やコーチの指示により、選手が試合中に悪質なタックルをした問題は、多くの人々に衝撃を与えています。
調査の結果、関東学生アメリカンフットボール連盟(以下、関東学連)は、内田正人前監督と井上奨(つとむ)前コーチの主張を「虚偽」であるとし、両者に除名処分を下しました。
『除名』という、もっとも重い処分が下った2人の指導者について、デーブさんは次のようにコメントしました。
メディアの報道により、騒ぎが大きくなったため、2人は逃げきれなくなったのではないかという持論を展開。
続けて、デーブさんは「関係者であるほんの数人が起こした問題であり、日大生に非はない」と、日大に通う学生を気遣う姿勢を見せました。
さらに関東学連の迅速な対応を称賛し「しっかりとした調査に感謝したい」と述べました。
デーブさんの発言に、ネット上ではうなずく人が続出しています。
【ネットの声】
・その通り。
・ハッキリいってくれてスカッとした。
・デーブさんのいうように、前監督たちには騒動になる前に早く認めてほしかった。
「関係者がもっと早く過ちを認めてくれていたら…」という、私たちの思いを代弁するかのようなデーブさんの言葉は、たくさんの人の共感を呼びました。
[文・構成/grape編集部]