「前提もくそも…」 内田前監督らの会見で司会者が横暴な態度
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- 出典
- ビビット
アメリカンフットボール(以下、アメフト)の関西学院大学(以下、関学大)と日本大学(以下、日大)の定期戦での悪質なタックル問題について、2018年5月23日に内田正人前監督や井上奨(つとむ)コーチが緊急会見を開きました。
会見では記者たちの質問に対して、かみ合わない返答を繰り返す両氏。会見を見ていた人からは呆れる声が上がっていました。
さらに会見後に問題になったのが、司会を務めていた日大広報の米倉久邦さんの発言です。
落ちません
2018年5月24日に放送された情報番組『ビビット』(TBS系)では、この時の会見の様子を特集。
その中で、会見を強制的に打ち切ろうとしたり、会見後に暴言ともいえる発言をしたり、司会者としてあり得ない対応をした米倉さんを取り上げていました。
記者が質問している最中でも「やめてください」を連発し、「同じ質問が繰り返されている」と強制的に会見を終わらせようとします。
記者が「この会見はみんなが見ていますよ」と指摘するも、米倉さんは「見ていても見ていなくてもいいんですけど。同じ質問を繰り返されても迷惑です」と聞く耳を持ちません。
さらに「司会者の発言で日大のブランドが落ちてしまう」といわれても「それは落ちません」と強気な態度を一貫。
記者が納得しないまま会見は終了しますが、その後も記者と米倉さんとのやり取りは続きます。
まるで、「会見を開きさえすれば、どうでもよい」とも取れる米倉さんの発言。
米倉さんの対応について、ネット上では怒りの声が多数上がっていました。
・この司会者の態度が日大のすべてを語っている。
・言い訳ばかりの前監督たちの発言にも呆れたけど、広報も負けず酷かった。
・司会者が逆ギレしていて、まったく謝罪の気持ちが見られなかった。
・これだけ最低な会見はそうないわ。あの高圧的な発言で日大のブランドが落ちた。
多くの人が注目を集めているにも関わらず、謝罪の気持ちや誠実さがまったく伝わってこないお粗末な会見に呆れてしまいます。
日大に通っている学生のためにも、これ以上大学のブランドを落とすことのないように、誠意ある対応をしてほしいものです。
[文・構成/grape編集部]