アメフト問題にカンニング竹山が『ひと言』 その意見に賛否の声が上がる
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- 出典
- ビビット
grape [グレイプ] entertainment
お笑いタレントのカンニング竹山さんが、2018年5月21日に放送された情報番組『ビビット』(TBS系)に出演。
アメリカンフットボール(以下、アメフト)の関西学院大学と日本大学の定期戦で、悪質なタックルをした日大選手について言及し、ネット上で賛否の声が上がっています。
選手生命は奪わないで
番組ではアメフト問題を特集。内田正人監督が「すべて私の責任です」と発言しながらも、悪質タックルの詳細に関しては何も話していないことに、竹山さんはこのように意見を述べました。
日大アメフト部の体制を変えるために、監督が辞任するだけでなく、チームそのものの一新を訴えかけました。
さらに「大切なことがある」と、竹山さんは選手の今後についても発言しました。
もし監督の指示を受けて選手が反則行為を行ったのであれば、選手生命だけは絶たないでほしいと訴えかけたのです。
竹山さんの選手を擁護する発言に、ネット上では賛否の声が上がっています。
賛成
・事実に基づいて処罰を受ければ、選手は復帰してもいいと思う。同じ過ちが起きないように、教訓として共有してほしい。そのほうが選手のためにも全体のためにもなる。
・監督の指示でやったのであれば、アメフトから追放するのは本当に避けてほしい。
・体制は一新すべきですね。選手も悪いし反省も必要だけど、選手生命は奪わないでほしい。
反対
・指示があってもなくてもダメだと思う。子どもでもやってはいけないと分かる危険なプレイを、何度もやってしまうのは人としてどうかと思う。
・救済したほうがいいって、どうなんでしょう。相手が大ケガをしてもそういえるのかな。
・選手は試合に出たいからやったわけで、自分の意思でタックルしたともいえるのでは。
監督の指示をいかに忠実に実行できるかが大切だといわれているアメフトだからこそ、竹山さんもこのような擁護をしたのかもしれません。
日本大学は、24日までに事実確認と再発防止策を含め再回答するとしています。今後、同じような過ちを起こさないためにも、監督の辞任だけで済まさない対応が求められています。
[文・構成/grape編集部]