南青山の『児童相談所反対』に、カンニング竹山がバッサリ 「正論だと思う」
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- 出典
- ビビット
2018年12月17日に放送された情報番組『ビビット』(TBS系)に、お笑いタレントのカンニング竹山さんが出演。
児童相談所の建設を巡り反対する住民の発言に、警鐘を鳴らしました。
青山のブランドイメージを下げないで
銀座と並んで地価が高く、『一等地』と呼ばれる東京都港区の南青山。
街にはきらびやかな複合施設やブランドショップ、飲食店が立ち並び、ファッションの発信地としても知られています。
そんな南青山に、「児童相談所などが入った複合施設『港区子ども家庭総合支援センター』を建設する」と、港区職員が同年10月に説明会を実施。
しかし、一部の近隣住民たちからは反対の声が上がり、これまでに4回行われた説明会では住民の理解を得ることができませんでした。
ビビットでは、12月14、15日に東京・港区で行われた説明会を特集。
住民は施設の重要性は理解しているものの、建設場所に南青山が選ばれたことについて納得がいかない様子で、このような反対意見が出ていました。
子どもの生活のしづらさを心配する一方で、土地の資産価値が下がることを危惧する意見も。
番組では不動産鑑定士に不動産価値について相談。鑑定士の意見はこのようなものでした。
もちろん、説明会では反対意見だけでなく「問題を抱えた子どもたちを放っておけない。大人が何とかしてあげるのは当然のこと」と、建設に賛成する声もあります。
以前よりは賛成の声が増えているようですが、いまだに反対派が多いのが現状のようです。
カンニング竹山「これは差別」
反対意見で上げられた「この土地のレベルは高い」「土地の価値を下げないで」という声に対して、MCの国分太一さんから意見を求められた竹山さん。
「理解できないわけではないが…」と前置きした上で、持論を展開しました。
「高いお金を出したから価値を下げないで」などの言葉を差別だと指摘したのです。
竹山さんの持論に、ネット上ではこのような声が上がっていました。
・これは選民思想の表れで立派な差別だと思います。
・竹山さんのいう通りだ。
・青山の住民に対するイメージは下がりましたね。
・正論だと思います。差別意識の表れですね。
今回の建設について、近隣住民に対して港区側の説明が不足していたことは事実です。その点では、不満を覚えるのも仕方のないことでしょう。
しかし、児童相談所という場所に対して偏見を持ったり、嫌悪感をあらわにしたりする声には、疑問を覚えざるを得ません。
家庭環境で悲しい思いをする人を1人でも減らすには、偏見をなくし、多くの人が協力し合う必要があるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]