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白血病を告白した池江選手 カンニング竹山の『発言』が反響を呼ぶ

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年2月12日に、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が、白血病と診断されたことをTwitterで報告しました。

18歳という若さで数々の日本記録を持つ女性アスリートの告白は、世間に大きな衝撃を与えています。

カンニング竹山「白血病という三文字が憎くてたまらない」

同月13日に放送された情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、白血病を告白した池江選手について特集。

出演者の1人である、お笑いタレントのカンニング竹山さんは、相方の中島忠幸さんを白血病により亡くした経験を持っています。

カンニング竹山さんは、白血病と闘う相方をそばで見てきた当時を振り返り、「白血病は現在も闘っていて、治った人はたくさんいる」と前置きした上で、次のようなコメントしました。

やっぱり、池江さんとね、お医者さんと、そしてご家族といろんな治療をなさると思うんですけど、なかなか厳しい治療もなさると思うんですよ。

僕も、相方の時ずっと横で見てましたから。まあでも本人が「闘う」っていってる限りは、あとはもう応援していくしかないんですよね。

直撃LIVE グッディ! ーより引用

カンニング竹山さんは、周囲が池江選手を応援する方法として「ただ絶対に治ると信じることが大切」と力強く説きました。

僕はね、『白血病』という三文字が憎くてたまらないんだけど。僕の人生においてね。

これもう分からないんですよ、僕らの人生でね「何かだるいな」で白血病と思いますか。思わないでしょ。

正直いうと、白血病って遠くにある病気だって思うじゃないですか。

直撃LIVE グッディ! ーより引用

白血病に対する強い憎しみをあらわにするカンニング竹山さん。続けて、中島さんの白血病が発覚した当時の経緯を明かします。

僕の相方がTVに出始めてすごく忙しくて、毎日寝れない状態が続いている時に、僕も相方もマネージャーもみんなだるかったから。やっぱ分からなかったんですよ。

初め「風邪だろう」っつって「病院行ってこい」で始まって。いややっぱり風邪みたい、いやまだ治んねえな、っていう時に、ある日ロケバスから立てなくなったんで。

「いやこれいよいよだな」ってことで「もう1回(病院へ)」ってなって、発見したんで。自分が白血病の疑いがあるなんて誰も分からないですよ、きっと。

直撃LIVE グッディ! ーより引用

白血病を自覚することの難しさを語るカンニング竹山さんの姿に、さまざまなコメントが寄せられています。

【ネットの反応】

・カンニング竹山さんの言葉に、何だか涙が出そうになった。

・つらい経験をしたカンニング竹山さんの言葉には、説得力がある。

・カンニング竹山さんに同意。いま私たちにできることはただ、ひたすら池江さんの回復を祈ることだけだ。

自身の経験を振り返り、「白血病は身近なもの」だということを、人々に投げかけたカンニング竹山さん。実感のともなった言葉は、多くの人々に考えるキッカケを与えました。


[文・構成/grape編集部]

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出典
直撃LIVE グッディ!

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