記者「日大ブランドが落ちる」広報「落ちない」 見苦しいやりとりに爆笑・太田がズバリ
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- 出典
- 爆笑問題の日曜サンデー
日本大学(以下、日大)と関西学院大学(以下、関学大)のアメリカンフットボール(以下、アメフト)の試合で起こった、悪質タックル問題。
内田前監督や井上前コーチが「指示はなかった」と発言した記者会見が批判されました。さらには、司会を務めた広報担当者の横暴な発言もバッシングの対象に…。
広報担当者:
「記者会見を打ち切ります」
記者:
「あなたの(打ち切り)発言で、日大ブランドが落ちますよ」
広報担当者:
「落ちません!」
このやりとりは多くのメディアで取り上げられ、「広報担当者は落ちないといっているが、日大ブランドは確実に落ちる」といった声が殺到。
これに対し、2018年5月27日に放送されたラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、爆笑問題の太田光さんが意外な角度からの指摘を行い、称賛を集めています。
日大ブランドの上げ下げか?
芸術学部を中退しているものの、日大は太田さんにとって母校。
そんな日大に対し、こういいた放ったのです。
なんと「日大ブランドなどというものは最初からない」といい切ったのです。
さらに太田さんは、こう続けます。
問題の本質は「ブランドの上げ下げではなく、多くの人が納得していない状況で一方的に謝罪会見を打ち切ろうとした広報担当者の振る舞いだ」と指摘したのです。
相方で、同じく日大芸術学部を中退している田中裕二さんも「確かにそうだよね」と同意していました。
この指摘に対し、称賛の声が集まります。
・確かに問題の本質は『ブランドの上げ下げ』ではなく、『誠意のない対応』ですよね。
・モヤッとしていたことをズバッと指摘してくれた!
・母校である日大に対するプライドはあるはずなのに…「日大ブランドなんてない」という発言は、太田さんらしい照れ隠しなのかな。
確かに、『日大ブランドの上げ下げ』は問題の根幹ではありません。
誰の指示で、どういった経緯で悪質タックルが行われたのか…その真相解明こそが根幹なのです。
いまだに指示を認めていない指導者や日大の姿勢を、誰よりも悲しく思っているのは、日大の関係者なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]