「その違和感は感じていた」 さんまが指摘する悪質タックル後の選手の行動
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悪質タックル問題の指導者は「容疑なし」? 不満のコメントに、被害選手の父が想いを明かす2018年5月6日に起こった、通称『悪質タックル問題』。関西学院大学(以下、関学大)と日本大学(以下、日大)のアメリカンフットボール(以下、アメフト)定期戦で、日大の選手が関学大の選手を悪質なタックルで負傷させ、社会問題...

デーブ「ワガママやってきたから」 内田前監督らの『除名処分』に、チクリ2018年5月30日に放送された『とくダネ!』(フジテレビ系)で、コメンテーターのデーブ・スペクターさんが日大の悪質タックル問題について言及。多くの人が共感の声を上げています。
- 出典
- ヤングタウン土曜日
2018年5月26日に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまさんが日本大学(以下、日大)のアメリカンフットボール(以下、アメフト)悪質タックル問題について疑問を投げかけました。
ケンカになってない
同番組で、日大の悪質タックル問題に触れたさんまさん。
該当の試合を見て、ある疑問が浮かんだのだそうです。それは悪質タックルがあった直後の行動だと指摘します。
さんまさんの持論に対して、ネット上では反対する声もありますが、多くは「確かに」という意見でした。
・まったくその通り。その違和感は私も感じていました。
・確かに見ていて思った。周りのアクションがなかったのが不思議で。
・自分も仲間が反則でケガをさせられたら、試合なんか中止して殴りかかってると思う。
ほかの出演者からは、「ボールに目線がいっていると気付けないのかも」という意見があり、すべての選手が反則に気付いていたわけではないのかもしれません。
ただ、反則の時点でほかの選手が問題を強く訴えていたら、「その後の反則はなかったのかも」という考えかたは一理ありそうです。
今後、アメフトでこういった問題が起きた時に、どのように対応していくかがより強く問われそうです。
[文・構成/grape編集部]