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「その違和感は感じていた」 さんまが指摘する悪質タックル後の選手の行動

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年5月26日に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまさんが日本大学(以下、日大)のアメリカンフットボール(以下、アメフト)悪質タックル問題について疑問を投げかけました。

ケンカになってない

同番組で、日大の悪質タックル問題に触れたさんまさん。

該当の試合を見て、ある疑問が浮かんだのだそうです。それは悪質タックルがあった直後の行動だと指摘します。

あの現場でケンカになってなきゃおかしいですよ。

アメリカはああいうレイトタックル、遅れてタックルした場合は、もうクォーターバックを守るために、あの場でケンカになってなきゃおかしいんですよ。

アメリカ人は、アメリカのNFLとかバスケットとか、味方選手がちょっとでも危険なことをされると、ズァー!ってケンカになるんですよ。守らなきゃいけないから、それがチームメイトだから。

だから野球でもそうでしょう?ちょっとでもビーンボールでブァー!ってケンカになったり、デッドボールでケンカになったり。

あの時にケンカになっていないのが、俺は不思議で。

ヤングタウン土曜日 ーより引用

さんまさんの持論に対して、ネット上では反対する声もありますが、多くは「確かに」という意見でした。

・まったくその通り。その違和感は私も感じていました。

・確かに見ていて思った。周りのアクションがなかったのが不思議で。

・自分も仲間が反則でケガをさせられたら、試合なんか中止して殴りかかってると思う。

ほかの出演者からは、「ボールに目線がいっていると気付けないのかも」という意見があり、すべての選手が反則に気付いていたわけではないのかもしれません。

ただ、反則の時点でほかの選手が問題を強く訴えていたら、「その後の反則はなかったのかも」という考えかたは一理ありそうです。

今後、アメフトでこういった問題が起きた時に、どのように対応していくかがより強く問われそうです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ヤングタウン土曜日

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