「人の批評はしたらアカン」明石家さんま、芸人をイジる芸能人について持論 By - grape編集部 公開:2016-10-17 更新:2016-10-18 明石家さんま Share Post LINE はてな コメント 提供:産経新聞社 2016年10月15日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、明石家さんまさんがお笑い芸人をイジる芸能人の行為についての持論を展開しました。 芸能人がテレビや雑誌で言っていた名言・珍言をリスナーがTwitter形式で報告する「名言珍言ゆうとっtter」のコーナーで、同回では菊地亜美さんの「芸人イジリをするアイドルはバラエティーで成功しない」という名言を紹介。 菊地さんがお笑い番組で審査員を務めた際、お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志さんに対して「普段は面白くなかったけど、今日は面白かったです」とコメントしたところ、村上さんは激怒。その後4年間ずっと、菊地さんは村上さんに無視され続けたとのだそうです。 芸人でありながらも多くの番組で司会を務めるさんまさんは、芸人を芸能人がイジる現場を数えきれないほど見てきたと思います。果たしてどのような意見を持ったのでしょうか。 村上さんの気持ちはすごく分かる 菊地さんにイジられた村上さんは「新人アイドルに、なんでこんなこと言われなきゃならないの?」という気持ちを抱いていたということでした。さんまさんはこのようにコメントしています。 それはそうやんか!村上の気持ち、オレたちは分かるよね。 一生懸命考えたネタを何にも笑いの勉強していない菊地亜美が「普段面白くないけど、今のは面白かったですね」って… 普段面白くないはすごくショックやろうね。 と、村上さんを気遣いました。 もしアイドルがオレのこと批評したら、頭蓋骨つかむよ また、さんまさんは「怒るか怒らないは芸人にもよる」と答えながらも、「もし自分が批評されたら」というもしものケースについても答えています。 もしアイドルがオレのこと批評したら、オレたぶん…たぶん頭蓋骨つかむよ! 真剣なトーンで話していただけに、素人にイジられるということは芸人にとっては屈辱的なことなのだと伝わりました。 人の批評はしたらアカン! 菊地さんも仕事だから仕方ないと理解を示しつつも、「人の批評はしたらアカンよね。『おのれ、どれぐらいの人間やねん?』って思われるよね。芸人は嫌やろうな~ムカつくよ」と語りました。人の批評はすべきではないというのはさんまさんにとっては揺るがないところなのですね。 菊地さんもこの出来事があって、「芸人イジリをするアイドルは成功しない」と身をもって知ることができたということです。このアドバイスを、若手のアイドルたちも参考にしてほしいですね。 出典 MBSヤングタウン土曜日 Share Post LINE はてな コメント
2016年10月15日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、明石家さんまさんがお笑い芸人をイジる芸能人の行為についての持論を展開しました。
芸能人がテレビや雑誌で言っていた名言・珍言をリスナーがTwitter形式で報告する「名言珍言ゆうとっtter」のコーナーで、同回では菊地亜美さんの「芸人イジリをするアイドルはバラエティーで成功しない」という名言を紹介。
菊地さんがお笑い番組で審査員を務めた際、お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志さんに対して「普段は面白くなかったけど、今日は面白かったです」とコメントしたところ、村上さんは激怒。その後4年間ずっと、菊地さんは村上さんに無視され続けたとのだそうです。
芸人でありながらも多くの番組で司会を務めるさんまさんは、芸人を芸能人がイジる現場を数えきれないほど見てきたと思います。果たしてどのような意見を持ったのでしょうか。
村上さんの気持ちはすごく分かる
菊地さんにイジられた村上さんは「新人アイドルに、なんでこんなこと言われなきゃならないの?」という気持ちを抱いていたということでした。さんまさんはこのようにコメントしています。
それはそうやんか!村上の気持ち、オレたちは分かるよね。
一生懸命考えたネタを何にも笑いの勉強していない菊地亜美が「普段面白くないけど、今のは面白かったですね」って…
普段面白くないはすごくショックやろうね。
と、村上さんを気遣いました。
もしアイドルがオレのこと批評したら、頭蓋骨つかむよ
また、さんまさんは「怒るか怒らないは芸人にもよる」と答えながらも、「もし自分が批評されたら」というもしものケースについても答えています。
もしアイドルがオレのこと批評したら、オレたぶん…たぶん頭蓋骨つかむよ!
真剣なトーンで話していただけに、素人にイジられるということは芸人にとっては屈辱的なことなのだと伝わりました。
人の批評はしたらアカン!
菊地さんも仕事だから仕方ないと理解を示しつつも、「人の批評はしたらアカンよね。『おのれ、どれぐらいの人間やねん?』って思われるよね。芸人は嫌やろうな~ムカつくよ」と語りました。人の批評はすべきではないというのはさんまさんにとっては揺るがないところなのですね。
菊地さんもこの出来事があって、「芸人イジリをするアイドルは成功しない」と身をもって知ることができたということです。このアドバイスを、若手のアイドルたちも参考にしてほしいですね。