集荷に来た配達員「台車なしで来ました」 手ぶらのワケが?「その発想はなかった」
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配送業者の営業所やコンビニエンスストアなどに持ち込まずとも荷物を配送できる、集荷サービス。
指定した場所まで、配送業者が荷物を受け取りに来てくれるため、気軽に利用できるでしょう。
ただ、荷物の重量が大きい場合、集荷に来てくれる配達員に対し「申し訳ないな…」と感じることがあるかもしれません。
AK壱乃(@ichi_no_kuchi)さんは、集荷サービスを利用した際のエピソードを漫画に描き、Xで公開しました。
AK壱乃さんが集荷を依頼したのは、自身で持ち上げられないほどの、本がたくさん詰まったダンボール。
配達員を気遣い、備考欄に「重いので台車があったほうがいいかもしれません」と記載していたのですが…。
玄関先にやってきた配達員の手元に、台車は見当たりませんでした。
実は、それは『あえて』したこと。なぜなら、重い荷物を台車なしで運ぶという、自分との戦いを望んだのですから…!
日常的に荷物を運ぶ仕事をしていれば、「楽をしたいな…」と思う瞬間は誰しもあるはず。
それでもあえて自分との戦いに挑むのは、よほど配達員が天職で、『楽しみながら働ける』という領域に到達しているから…なのかもしれないですね。
漫画を読んだ人からは、このような反応がありました。
・気合いが入ると、備考欄が逆に挑戦状みたいに見えちゃうことがあるんだろうか。
・その発想はなかった。ギックリ腰にならないようにね…!
・なんというか…配達員の適正がめちゃくちゃ高そう。
・オチもいいけど、備考欄に記載する作者の優しさがいいよね。
AK壱乃さんいわく、配達員は余裕で重い荷物を運んで行ったとのこと。
ただ、あくまで体力仕事のため、どんな配達員でも疲れが一切溜まらないわけはありません。
AK壱乃さんがおこなった、備考欄に『台車があったほうがいいかもしれない』と記載するなどの心遣いは、きっと配達員たちにとって心の栄養となるでしょう!
[文・構成/grape編集部]