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台風の中、配達員に電話 客の一言に「は?」「これは酷い」

By - grape編集部  公開:  更新:

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配達員の漫画

毎年日本では、夏から秋にかけた時期になると、太平洋高気圧や偏西風の影響で多くの台風が発生します。

観測される台風は、小さなものから大きなものまでいろいろ。あまりの強大さに『災害級』とされるケースも珍しくありません。

そんな事態に陥った時、できれば安全を考慮して家にこもっていたいもの。しかし、仕事などのやむを得ない理由で、暴風の中に身を投じなければならないことも多々あります…。

台風の日、配達員にかかってきた『無情な電話』

台風にまつわる自身の体験談を描いたのは、元配達員として漫画を公開している、ゆきたこーすけさん。

配達員として働く中で、一度だけ業務中に集配中止の指示を受けたことがあるといいます。

その原因は、大型台風。従業員と荷物を守るため、会社側は業務が止まるのを理解した上で、その判断を下したのでしょう。

激しく叩きつけるような雨の中、ゆきたさんは指示に従い、身を守るために避難したのですが…。

会社から離れた場所にいたため、比較的安全な場所にトラックを停めることにした、当時のゆきたさん。

尋常ではない強風を受け、「トラックごと横転したらどうしよう…」という不安を覚えながら、嵐が過ぎ去るのを待っていたといいます。

そんな中かかってきたのは、利用客からの電話。なんと天候も顧みず、「再配達をしてほしい」と依頼をしてきたのです!

窓を開ければ、外がどんな状況なのかは分かるはず。仮に急ぎの荷物だったとしても、配達員への配慮に欠けた行動といえるでしょう…。

身勝手ともいえる利用客の行動に、漫画を読んだ人からは驚く声が相次いでいます。

・これは酷い。他人の痛みを想像できない人なのだろうか。

・何をいっているんだ…。自分だったら「は?」って返しちゃいそう。

・会社側が配達員を守っても、利用客側がこれでは…。

雨にも負けず、風にも負けず、いつもたくさんの荷物を運んでいる、全国の配達員たち。

…しかし、配達員も人間です。どれだけ屈強な配達員でも、負けずに立ち向かえる雨風には限度があることを理解してほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
運び屋ゆきたの漫画な日常

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