子持ちの母が配達員に平謝り 理由に「そんなことある!?」「これは怖い」
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- 運び屋ゆきたの漫画な日常
通販利用者の増えた現代において、配達員の仕事は激務といえるでしょう。
暑い日も雨の日も、大量の荷物をいろいろな場所へと運ぶ毎日。荷物が多い日は、落ち着いて休憩をとることすら困難だといいます。
担当エリアにもよりますが、配達員としての業務は、基本的に『時間との闘い』といっても過言ではありません。
配達員が玄関先で20分も待ち続けた理由
自身も配達員として長年働いた経験がある、ゆきたこーすけさんは、宅配にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いています。
今回描いたのは、ある宅配利用者の体験談。なんと、エピソードを寄せた女性は、20分間も玄関先で待っていた配達員に会ったことがあるといいます。
前述したように、配達員は多忙な仕事。にもかかわらず、長時間待ち続けていた理由とは…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
20分もの間、玄関先でずっと待っていたという配達員。彼は間違いなく、優しい性格の持ち主といえます。
幼い子供から「お母さんはもうすぐ出てくるので、待っていてください!」といわれ、素直にその場で待ち続けていたのですから…!
もちろん、子供に悪気があったわけではありません。きっと、本当に母親が『すぐ』出てくると思っていたのでしょう。
もしかすると、母親に一人前の姿を見せるため、ちょっぴり背伸びをして、1人で配達員の対応をしてみたくなったのかもしれませんね。
素直で心優しい配達員の姿に、漫画を読んだ人たちからも驚く声が上がりました!
・子持ちとして、これは怖い。なんて心優しい配達員さんだ…。
・よく待っていてくれたなあ。5分ならともかく、20分はすごすぎる。
・そんなことってある!?ずっと「あれ?おかしいな…」と思いながら待っていたのかな。
我が子から配達員について聞かされた時の、母親の気持ちを想像すると、思わず冷や汗が出てしまいますね。
幼い子供を持つ親ならではのトラブルは、配達員の優しさによって、ことなきを得たのでした…!
[文・構成/grape編集部]