仕事を教わる新人配達員 トラックが大好きな男の子に声をかけられ…?「こんなん泣く」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
どんな職業の人でも、新しい仕事を覚える時は苦労をするもの。
新人時代に、仕事に慣れるまで緊張や不安を抱えていたという経験がある人も、多いのではないでしょうか。
元配達員の、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが漫画化した、ブログの読者から寄せられた『新人配達員』にまつわるエピソードをご紹介します。
『あたらしいおじさん』
あらゆる乗り物に魅力を感じる子供は少なくありません。ある男の子は、宅配便のトラックを見るのが大好きだったそうです。
毎日のように、母親と一緒に近所の営業所へトラックを見に行っていた、男の子。
ある時、一生懸命にメモをとる、配達員の存在が気になったようで…。
母親から、その配達員が新人であることを聞いた男の子は「新しいおじさん、頑張れ~!」とエールを送りました。
その後は、トラックを見に行く機会がなくなってしまったそうですが、幼稚園の入園式で、新人配達員だった男性とまさかの再会!
男性はおそらく、新しく覚えることが山積みで大変な新人時代に、我が子と同い年くらいの男の子から応援されたことが嬉しくて、顔を覚えていたのでしょう。
今度は男性が、新生活をスタートさせる男の子に「頑張れ」とエールを送ったのでした。
作品には「泣ける」「いい話」といったコメントが寄せられています。
・素敵な縁ですね。いい話。
・こんなの泣いてしまう…。
・あの時、男の子の応援が力になったんですね。心が温かくなりました。
新たな一歩を踏み出す時は、未来への期待がふくらむ反面、慣れない環境で過ごすために、少なからず心身へ負担がかかるものです。
当時の新人配達員にとって、あのかわいらしい声援は、きっと大きな力になったのでしょう。
「頑張れ」が生んだ素敵なつながりに、心が温かくなりますね!
[文・構成/grape編集部]