ダウンタウン・松本人志、日大アメフト『悪質タックル問題』で学んだこと
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
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ダウンタウンの松本人志さんが、2018年5月27日に放送されたバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。
連日取り上げられている、日本大学・アメリカンフットボール部の悪質タックル騒動について言及しました。
内田正人前監督たちの会見を見て、松本さんはどう感じたのでしょうか。
未だにタックルは自分の指示であることは認めない監督について、松本さんが得た教訓
5月23日に行われた内田正人前監督と井上奨前コーチの緊急会見で、内田前監督は悪質タックルについて「私からの指示ではございません」と、改めて指示を否定しました。
さらに会見では、司会を担当とした日本大学の広報部職員の進行も悪目立ちする結果に。
前日に行われた、選手の会見と比べると、この会見の内容については尋常ではない量の批判が飛び交っています。
そのため、多くのワイドショー番組でも日大の会見について、厳しい意見が。
しかし、この現状について、松本さんはこう語ります。
その上で、「僕も一緒になっていって(批判して)いてもあれなんで…」と話し、ほかのコメンテーターたちと少し違った側面から、今回の日大の対応についてコメントしました。
権力を持っているのをいいことに、責任を丸投げし、誠意が感じられない対応をするのはやはり間違ったこと。
我々も、今回のこの内田前監督の対応が批判されてしまったことを反面教師にして、教訓として学ぶべきというのが松本さんの意見です。
日大出身者の立川志らく師匠も複雑な心境を吐露
また、この日は落語家の立川志らく師匠もコメンテーターとして出演していました。
志らく師匠は日大OB。「ものすごい恥ずかしいと思ってますよ。日大出身っていうのは…」と、後ろめたさを感じていることを明らかにしました。
ただ、志らく師匠の場合は落語家という立場もあって、「だけど、舞台や高座あがって、『日大出身』っていうと、バカウケになるんですね」と、職業柄複雑な心境であることを明かしています。
同じく日大OBであり、大学時代は陸上競技部に所属していた俳優の和田正人さんも、Twitterで母校への苛立ちを露わにしていました。
OBも複雑な心境を抱えるほど、影響力を持った大きな騒動となっているのは事実です。
【世間の反応】
・松本さんがいう通りだと思う。
・力を持つのは悪いことじゃない、力をどう使うかなんだよね。
・権力者だからパワハラやセクハラする人もそれだよね。
・アメフト問題だけじゃなく、政治家も今回の会見を見て、何かを感じて欲しいな。
・今回の日大の対応は残念だと思った。でも、この会見を見て、自分も改めてちゃんとしようと気が引き締まった。
これだけ世間の注目を集めている話題なので、ただ単に野次馬のように騒ぐだけではもったいないですよね。
他人事ととらえずに、自分自身のありかたを改めて考えるきっかけにした人も多いようです。
[文・構成/grape編集部]