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「友達が多いほうが素敵ってのは…」 ウエンツ瑛士が『引きこもり』にメッセージ

By - grape編集部  公開:  更新:

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提供:産経新聞社

2016年9月11日に放送されたトーク番組「ワイドナショー」の一場面。

「過去1年以内に自殺未遂をした人は推計53万人」がテーマとして挙げられ、話の流れで「現在、引きこもりの数は54万人。自殺未遂をした人の数字と似ている」という話に。

このとき出演していたウエンツ瑛士さん。「自殺を考えたことは一度もない」とした上で、引きこもりに対して発した言葉に「よく言ってくれた」と共感の声が集まっています。

ウエンツさんの、考えさせられるメッセージをご紹介します。

1人は何も変じゃない

引きこもりに対して思うんですけど、

ぼく、テレビ(で見た印象)と唯一違うと言われるのは、友達が全然いないんですよ。

1人が慣れているというか、1人の方が気が楽で、旅行も1人で海外とか行きますし。(仕事以外では)1ケ月、誰とも会わないというもありますし、誰ともご飯食べないことも。

(世の中では)人と一緒に群れているほうが正しいみたいなの、若干あるじゃないですか。

「友達が多い方が素敵、友達がいないっていうのは寂しい、楽しんでない」

それは違うっていうことを、もっと伝えたいなと思うんですよね。

1人が変とか寂しいものだと、思って欲しくないです。

ワイドナショー ーより引用

「無理に誰かと一緒にいるのが、正しいことではない」という、ウエンツさんの気持ちが伝わってきます。

本当にそうなんだよね

たしかに、友達が多くいるのは素敵なことです。でも、1人でいることが悪いわけでも、つまらないわけでもありません。天秤にかけられるものではありませんね。

「友達をたくさん作らなきゃ」と、つい思ってしまう日本の風潮。少し心が軽くなる、ウエンツさんのメッセージでした。

出典
ワイドナショー@kabopuli@bigbeans2013@moririn7755@reddevil4731

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