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『笑ってはいけない』休止の理由を明かした松本人志 内容に「笑った」「素晴らしい決断」

By - grape編集部  公開:  更新:

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毎年の初笑いを、年末年始に放送されるバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の特別番組『絶対に笑ってはいけない』シリーズで迎える人は多いでしょう。

レギュラー出演者たちが笑いを堪え続ける企画であり、笑ってしまった人はケツバットの刑を受けなくてはなりません。

そんな『絶対に笑ってはいけない』シリーズですが、2021年の年末は放送を休止することが明らかになりました。

2021年『笑ってはいけない』休止に、松本人志が…

同年9月21日、同企画にレギュラー出演しているお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、放送休止について言及。

松本さんによると、新型コロナウイルス感染症の感染対策を行った上で、同企画を面白く撮影するのは難しいと感じたといいます。

2020年の年末は『絶対に笑ってはいけない大貧民Gotoラスベガス24時』と称し、ラスベガスのホテルをテーマとして放送されました。

しかし感染対策の問題上、これまでのように大人数で集まったり、いろいろなコーナーを設けたりするのが難しかったようで、視聴者からはネガティブな意見も。

このご時世で仕方がないとは思いつつも「物足りない」と感じたのは、視聴者だけではなく松本さんも同じだったようです。

お笑いタレントとして、やるからには質のいい笑いを届けたいはず。今回の休止は、同番組のスタッフや出演者も苦渋の決断だったことでしょう。

そんな中、「楽しみにしてくれる人に対し、尻より心が痛い」と、ケツバットネタを交えながら謝罪する松本さんの姿からは、少しでも笑いを届けようという姿勢を感じます。

【ネットの声】

・悲しいお知らせだけど「尻より心が痛い」で笑った。復活を待ってます!

・毎年楽しみにしてる好きな番組だから残念。確かに、去年は違和感がすごかったもんな…。

・また『笑ってはいけない』が戻ってくることを祈って、自衛に徹します。

『絶対に笑ってはいけない』シリーズで年越しを行い、初笑いを経験するのが毎年の定番だった人からは、悲しむ声が多数上がっています。

きっと世間の状況がよくなった時、自粛したぶん、さらに多くの笑いを届けてくれることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
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