松本人志「告別式に行くのは違うだろ」 小学生のフルネーム報道に不快感
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- 出典
- ワイドナショー
2018年6月18日に発生した、大阪北部地震。交通インフラがマヒし、電気や水道、ガスが止まるなど多大な被害が出ました。
さらに小学校のプールを囲むブロック塀が倒れ、通学中の小学生が亡くなるという痛ましい被害も報道されています。
6月24日のトーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、倒壊したブロック塀に焦点を当て放送。
その中で、被害にあった小学生のフルネームが報道されたことについて、松本人志さんが不快感をあらわにしました。
被害者のフルネームを報道する必要性はないと強調。さらに告別式の参加者にインタビューする姿勢を批判しました。
さらに、こういった報道に対して怒りの声を上げるべきだと持論を述べました。
ネット上でも松本さんの意見に共感する人は多く、被害者のフルネーム報道に不満の声が上がっていました。
・松ちゃんのいっていることよく分かる。亡くなった小学生のフルネームさらしたり、告別式にまでカメラ持って取材する必要はない。
・おっしゃる通りです。加害者の人権には過剰に配慮する癖に、被害者の人権にはまったく配慮していない。
・親の気持ちを考えたら分かりそうだけど。特に子どもが被害者の時はフルネームとか顔写真っていらない。
被害の大きさや事実を報道することは大切ですが、親や被害者の気持ちを考えればフルネームは必要ありません。
被害を受けている人たちが二次被害にあわないように、配慮した報道が望まれています。
[文・構成/grape編集部]