義理堅い明石家さんま　しかし、ビートたけしへの『恩返し』にストップ！

明石家さんまさんがMCを務め、芸人たちとトークを繰り広げるバラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）。２０１８年５月５日の放送には、「どうしても謝りたいゲスト」として『オフィス北野』に所属している芸人のガダルカナル・タカさんと、三又又三さんが登場しました。

２人は、ビートたけしさんが所属事務所『オフィス北野』から独立した騒動について触れた後、向上委員会のメンバーである芸人たちに何度も謝罪。

そうした中、さんまさんが爆弾発言を投下して、後輩芸人たちを大いに動揺させました。

たけしさんへ恩を返す方法

番組では、たけしさんが新設した事務所『Ｔ.Ｎゴン』について触れました。

すると、さんまさんがサラッと次のような発言をします。

すでに『Ｔ.Ｎゴン』へ移籍する話を、たけしさんへ持ちかけていたさんまさん！

スタジオが騒然とする中、「アレちょっと真剣にゆうたんや」と述べました。

さんまさんと同じ吉本興業に所属している今田耕司さんは、「ミスター、ちょっと待ってくださいよ！いや、ミスターうちの会社！」とあわてて引き止めに入ります。

しかし、さんまさんは…。

十分、後輩が育っていることを感じていたようです。

そうはいっても、さんまさんは吉本興業の顔ともいえる存在。「いや、イメージがありまんがな」と、今田さんは当然ツッコミを入れました。

けれど、さんまさんは力強く自分の意志を主張します。

たけしさんとさんまさんの関係に、胸が熱くなるような言葉。

多くの人が心を打たれたのですが、すかさずタカさんが「だったら、本当にオススメするいい事務所がある」といって『オフィス北野』の名前を出します。

すると、さんまさんは「あっこはイヤ。なんか、伸び…伸びそうにない…」と一刀両断。

スタジオにいる人たちを笑わせました。

さんまさんの発言を知った人たちからは、このような感想が投稿されています。

新事務所『Ｔ.Ｎゴン』での活躍が注目を集めるたけしさん。

『Ｔ.Ｎゴン』へ移籍してもしなくとも、さんまさんはたけしさんのことを支え続けることでしょう。

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[文・構成／grape編集部]