山口達也逮捕に、デーブ「悲惨な事故の可能性もあった」 続く言葉に考えさせられる
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grape [グレイプ] entertainment
2020年9月22日、アイドルグループ『TOKIO』の元メンバーである山口達也氏が、飲酒運転で現行犯逮捕されました。
産経ニュースによると、山口氏は22日の午前9時半頃、酒気帯びの状態でバイクを運転し、信号待ちで停車中の乗用車に追突する事故を起こしたとのこと。
駆け付けた警察官が山口氏の呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたそうです。
デーブ・スペクター「もっと悲惨な事故になる可能性があった」
同月23日、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、山口氏について報道。
MCの伊藤利尋アナウンサーから、事故当時の山口氏の状況について問われたコメンテーターのデーブ・スペクターさんは、次のように語ります。
「運転していた『ハーレーダビッドソン』の重さを考えると、もっと悲惨な事故になっていた可能性があった」と述べ、「もう一度お酒を辞めるきっかけになったのでは」と語った、デーブさん。
さらに、一部で『アルコール依存症』である可能性が指摘されている山口氏に対し、デーブさんはこう付け加えます。
デーブさんは、万が一山口氏がアルコール依存症だった場合、「病気であることを大前提として考えるべき」とし、「酒をふたたび飲み始めたことを、意思が弱いと決定付けて批判するのはよくない」と語りました。
デーブさんの意見に、視聴者からは納得の声が上がっています。
・デーブさんの意見に賛成です。
・確かに。もし病気であれば、そう簡単に辞められるわけではないな…。
・万が一『アルコール依存症』だった場合、本人が我慢すればとか、意思が強ければとかの問題ではないですよね…。
しかし、どういう状況であれ、酒気帯び運転は違反行為です。
アルコールを摂取して運転すると、正常な判断ができなくなり、思わぬ事故につながりかねません。
場合によっては、人の命を奪う可能性も。
大切な人々や他人の人生を左右しかねないことを自覚し、行動を改める努力をし続けなければならないでしょう。
[文・構成/grape編集部]