日大の内田前監督への強烈なバッシング スマイリーキクチの『鋭い指摘』にハッとする
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「その違和感は感じていた」 さんまが指摘する悪質タックル後の選手の行動2018年5月26日に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』で、明石家さんまさんが日本大学のアメリカンフットボールの悪質タックル問題について疑問を投げかけました。

顔出し会見をした悪質タックル問題の加害選手 高須院長が異例の申し入れ連日、話題になっている日本大学・アメリカンフットボールの選手による、悪質なタックル問題。顔出し会見を行った加害選手に高須クリニックの高須院長が異例の申し入れをしました。






日本大学(以下、日大)と関西学院大学(以下、関学大)がアメリカンフットボール(以下、アメフト)の試合で対戦。
プレーが途切れた時に、日大の選手が関学大の選手に対し、悪質ともいえる反則タックルを行い、大きな問題となっています。
日大の加害選手が公の場に現れ、潔く謝罪をしたのに対し、日大の内田前監督や井上コーチは記者会見で煮え切らない発言に終始。司会を務めた日大の広報担当者と合わせ、多くの批判を受けています。
・20歳の学生があれだけ潔く謝罪したのに、大人がみっともない姿を見せて…悲しくなる。
・謝罪会見としては最低。怒りを通り越して笑えてきた。
・「悪いと思っていないということ」がよく伝わってくる会見。内田前監督、井上コーチ共にアメフト界から追放すべき。
ネットにはバッシングともいうべき批判の声が殺到しています。
そんな中、ヒートアップするバッシングに対し、お笑い芸人のスマイリーキクチさんがTwitterに持論を投稿。その言葉に、多くの人がハッとさせられました。
正義と暴力の差は…
過去に「殺人事件の関係者である」というデマがネット上で広がり、誹謗中傷を受けていたスマイリーキクチさん。
自らの経験を踏まえての発言なのでしょう。
加熱する内田前監督や井上コーチへのバッシングに対し、こうツイートしました。
前提としてスマイリーキクチさんは「あの2人を擁護する気持ちはない」と語ります。
それでも、住所や家族を見つけ出し、ネット上にさらす行為に対し、「そこまでする必要はないと思う」と指摘。
そして、ツイートをこう締めくくりました。
情報ではなく、憎悪の共有、言葉の集団リンチは情報化社会の病巣かもしれない。
批判と中傷は別だし、正義と暴力は微々たる差だと意識しよう。
この投稿に対し、「内田前監督や井上コーチを守る気にはなれない」といった意見がある一方、「確かに、その通りだと思う」というコメントも寄せられました。
内田前監督や井上コーチが、日大の加害選手に対し、「相手選手を潰してこい」と指示したこと。そして、責任から逃れようとする姿勢は、褒められたものではありません。
だからといって、2人に対して「何をしてもいい」ということにはありません。
ネット上の情報でつらい経験をしたスマイリーキクチさんだからこそ感じた「正義と暴力は微々たる差」という考えかたに、多くの人がハッとさせられたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]