森下愛子の旦那は吉田拓郎 『徹子の部屋』で語られた私生活とは
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森昌子の現在に、黒柳徹子がドン引き!? 引退を惜しむ声 森昌子(もりまさこ)さんは、日本を代表する女性歌手の一人で、女優としても活躍しています。60歳となった森昌子さんは2019年3月に、2019年末で芸能生活から引退することを発表。そんな森昌子さんのこれまでの活躍や、ネット上で話題となった黒柳徹子さんとの共演について詳しく見ていきましょう。
俳優として活躍している森下愛子(もりしたあいこ)さん。
2019年現在、61歳ですが、変わらず若々しく綺麗です。
森下愛子さんがトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で語った私生活が話題になったことも。
そんな森下愛子さんのこれまでの活動やCM、『徹子の部屋』で語った私生活など、さまざまな情報をご紹介します!
森下愛子はCM・ドラマとマルチに活躍!
森下愛子さんは1977年に、映画『地獄の天使・紅い爆音』で芸能界デビュー。以降、数々のドラマや映画に出演し、魅力あふれる演技を見せています。
1984年に放送されたドラマ『うちの子にかぎって』(TBS系)では、主演の田村正和(たむらまさかず)さんの妻役を演じました。
このドラマは、田村正和さんが初めてコメディ路線のドラマに挑戦したことで大人気となり、シリーズ化、スペシャルドラマが制作されています。
ほかにも、『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)、『空か降る一億の星』(フジテレビ系)、『木更津キャッツアイ』(TBS系)、『流星の絆』(TBS系)、『うぬぼれ刑事』(TBS系)、『行列48時間』(NHK)、『ごめんね青春』(TBS系)、連続テレビ小説『純と愛』(NHK)など数多くのドラマに出演しました。
俳優活動以外にも、CMやトーク番組に出演するなどマルチに活躍。
サントリー『三十丸』やソフトバンク『ウルトラギガモンスター+』などのCMにも起用されています。
森下愛子は『クドカン』脚本の作品に多数出演 『IWGP』が人気に
脚本家・俳優・映画監督・放送作家として活躍している宮藤官九郎(くどうかんくろう)さん脚本のドラマに、森下愛子さんは数多く出演しています。
前述の『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』は、宮藤官九郎さんの脚本。ほかにも『監獄のお姫さま』(TBS系)などがあります。
2000年に放送された『池袋ウエストゲートパーク』は、石田衣良(いしだいら)さんの小説をドラマ化したもので、通称『I.W.G.P』です。
このドラマで森下愛子さんは、長瀬智也(ながせともや)さん演じる主人公・真島マコトの母・真島リツコを熱演。『真島フルーツ』を経営し、女手1つでマコトを育てています。
『池袋ウエストゲートパーク』は人気ドラマとなり、スペシャルドラマが制作されました。
2002年に放送された『木更津キャッツアイ』では、木更津のストリッパー・木更津ローズ役を演じた森下愛子さん。作品中で岡田准一(おかだじゅんいち)さん演じる主人公・田淵公平の父・公助と結婚して、公平の義母になりました。
『木更津キャッツアイ』は、2003年に映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』、2006年に『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』が公開され、森下愛子さんも出演しています。
森下愛子の旦那は吉田拓郎
森下愛子さんは1986年に、シンガーソングライターの吉田拓郎(よしだたくろう)さんと結婚しました。
吉田拓郎さんは夫婦生活について、報道番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)で語っています。
「夫婦でご飯を『うまいね』と話しながら食べるのが何よりも幸せ」と話した、吉田拓郎さん。
吉田拓郎さんが肺がんや更年期障害、うつ病、気管支炎などを患い闘病していた時に、森下愛子さんが献身的に支え、病状が改善してきたといわれています。
森下愛子 『徹子の部屋』で私生活について語る
森下愛子さんは2016年8月11日放送の『徹子の部屋』に出演し、私生活について語りました。
夫で吉田拓郎さんは2003年に肺がんを患い、以降、TV出演がないため、病状を心配する声があります。
このことについて、番組MCの黒柳徹子(くろやなぎてつこ)さんから聞かれた森下愛子さんは、「夫は健康で近々ライブをする予定」と語りました。
番組では、夫婦の食事についても語っています。
吉田拓郎さんが、2日分のメニューを決めて、森下愛子さんが材料を注文しているそう。番組では、吉田拓郎さんから愛情を込めたメッセージも読まれ、森下愛子さんは微笑んでいました。
2016年に放送されたドラマ『トットてれび』(NHK)で、満島ひかり(みつしまひかり)さん演じる黒柳徹子さんに、吉田鋼太郎(よしだこうたろう)さん演じる森繁久彌(もりしげひさや)さんが「1回どう?」といつも誘ってくるシーンがあります。
そのシーンを吉田拓郎さんが気に入り、森下愛子さんに1日に何度もいってくるそうです。
森下愛子さんは、機嫌がいい時には「今度ね」と優しくいい、忙しい時は「もううるさぁい!」といってしまうと笑いながら話していました。
森下愛子はドラマで共演したさんまのアドリブに困っていた!?
森下愛子さんは2007年のドラマ『ハタチの恋人』(TBS系)に、明石家さんま(あかしやさんま)さんが演じる主人公・井上圭祐の妻・小百合役として出演しています。
同ドラマで、森下愛子さんは関西弁を話す役なので、テープを聞きながら関西弁を練習していたそうです。関西弁を練習している時に、明石家さんまさんがさりげなく教えてくれたことに感謝しているそう。
森下愛子さんは、「普通の俳優さんにはない魅力があり、私もいろいろと引き出してもらっている」と、明石家さんまさんを俳優としても絶賛。
しかし、森下愛子さんは明石家さんまさんに困っていたことがあるそう。それは、明石家さんまさんのアドリブ。
明石家さんまさんが、本番で台本にないアドリブをたくさんいうため、森下愛子さんはそれに対応するのに苦戦していたそう。明石家さんまさんにアドリブをいわないようにお願いしましたが、聞いてくれなかったため、困っていたそうです。
森下愛子の現在・これから
森下愛子さんが最後にドラマに出演したのが、2017年10月から12月に放送された『監獄のお姫さま』(TBS系)。以降は、映画やドラマに出演していないようです。
60代とは思えないほど若々しく綺麗な森下愛子さん。今後、また魅力あふれる演技を見せてくれることを期待しています。
森下愛子 プロフィール
生年月日:1958年4月8日
出身地:東京都
血液型:AB型
所属事務所:有限会社竹田企画
1977年、映画『地獄の天使・紅い爆音』で芸能界デビュー。以降、ドラマ、映画を中心に俳優として活躍。1986年、シンガーソングライターの吉田拓郎と結婚。
[文・構成/grape編集部]