芸能界で相次ぐ訃報 『半沢直樹』花のセリフが「胸に染みた」「本当にその通り」
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- 出典
- 日曜劇場『半沢直樹』






俳優の堺雅人さんが主演を務める、大人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。
2020年9月27日に放送された最終回では、平均世帯視聴率32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。
最終回で、俳優の上戸彩さん演じる主人公・半沢の妻、花のセリフが「心に刺さる」とネットで反響を呼んでいます。
※記事内にネタバレを含みます
半沢花「生きていれば、なんとかなる」
注目のシーンは、半沢がバンカーとして不正を暴こうと政治権力に立ち向かうもかなわず、一大プロジェクトの担当を外れるよういわれた後。
窮地に立たされた半沢は、妻の花に「出向どころじゃすまないかもしれない、ごめん」と話します。
すると、花は半沢にこう言葉をかけます。
半沢に「今までよく頑張ったね、ありがとう」といい、優しく背中を押す花。
最後には「仕事なんてどうにでもなる。とにかく生きていれば、なんとかなる」と言葉をかけます。
芸能人の訃報が続く中、ネット上では花のセリフに対しこのようなコメントが寄せられました。
・花ちゃんの言葉、心に刺さります。
・本当にその通り。生きてさえいればなんとかなる。
・命を絶つ前に、この言葉が届いてほしかった…。
すべてを終わらせてしまいたいと思う気持ちは、そう簡単になくならないかもしれません。
しかし、ふとしたひと言でその気持ちが和らぐこともあります。
つらい思いを抱えている人へ、どうか花のセリフが届いてほしいものです。
[文・構成/grape編集部]