野川由美子の現在は? 『必殺仕置人』や『桃太郎侍』など有名ドラマに多数出演 By - grape編集部 公開:2019-10-31 更新:2019-11-15 ドラマ野川由美子 Share Post LINE はてな コメント 長年、俳優として活躍している野川由美子(のがわゆみこ)さん。高校時代から芸能活動を行っています。 ここでは、野川由美子さんの活躍ぶりや出演作品など、さまざまな情報をご紹介します。 野川由美子はさまざまな映画やドラマに出演 野川由美子さんは、1944年8月30日生まれで、2019年で年齢は75歳です。 高校在学中に『ミス着物コンクール』で準ミスに選ばれたことがきっかけで、芸能界入り。1963年にドラマ『孤独の賭け』(テレビ朝日系)で俳優デビューを果たしました。 ほかにも出演作品は多数あり、1967年公開の映画『ある殺し屋』や、時代劇『桃太郎侍』(日本テレビ系)などが代表作です。 野川由美子さんの出演歴を振り返ると、各局のドラマに出演しています。 NHKでは、ドラマ『極楽家族』や連続テレビ小説『心はいつもラムネ色』、バラエティ番組『コメディーお江戸でござる』などに出演。 ほかにも、ドラマ『母の誘惑』(日本テレビ系)、『臨床心理士』シリーズ(日本テレビ系)、時代劇『水戸黄門』シリーズ(TBS系)、ドラマ『白い巨塔』(フジテレビ系)、木曜ミステリー『作家・如月祥子の事件ルポ』(テレビ東京系)など、各局のドラマに出演しています。 ちなみに、共演者には伊東四朗(いとうしろう)さんや、大竹しのぶ(おおたけしのぶ)さん、長山洋子(ながやまようこ)さん、桜金造(さくらきんぞう)さんなど、豪華な役者が多いです。 野川由美子は『桃太郎侍』に出演していた 野川由美子さんの出演作品で注目したいのは、時代劇『桃太郎侍』。高橋英樹(たかはしひでき)さんの印象が強い作品でもあります。 同作で野川由美子さんが演じたのは、玉川つばめ役です。 人気の時代劇に出演したことで、野川由美子さんは世間に存在感を示しました。 野川由美子は『必殺仕置人』で鉄砲玉のおきん役を熱演 野川由美子さんが出演した時代劇としては、『必殺仕置人』(TBS系)にも注目したいところです。いわゆる『必殺』シリーズの第2作の作品です。 『必殺仕置人』ストーリー この世の正義もアテにはならぬ俺が裁いて仕置する!仕掛人から仕置人へ。江戸の町からは“悪”はなくならない。むしろ、ますます権力、財力の世の中となっていく。そんな時代に“仕置人グループ”が誕生した。 北町奉行の下級同心、中村主水(藤田まこと)は現代で言うサラリーマン課長補佐。腐敗した権力機構の中で、人並みの正義漢ではあったが、声高に悪を弾劾したり、上の者に逆らったりはしない。それほど若くもなかったし、そんなことをしたら一挙に葬りさられてしまう軽輩であった。 しかし、どうしても許せぬ“悪”があった。「殺人強盗を働いた商人から巨額の金をまき上げて目をつぶっている奉行」「競争相手を殺してまで富を独占しようとする商人」たちである。 法が罰しない悪を、彼は罰するようになる。彼と同調するのは、いずれも島帰りのアウトサイダーたち。天神長屋に住む念仏の鉄(山崎努)、棺桶の錠(沖雅也)、鉄砲玉のおきん(野川由美子)、おひろめの半次(津坂匡章)たち、そして牢につながれている天神の小六(高松英郎)であった。 ある時には殺し、ある時は権力者を没落させる。またある時には、世の中に彼らの恥をさらし、痛烈な仕置をする。ゆがんだ世の中への反抗であり、被害者の恨みを晴らすものだ。江戸の人々は、彼らを“仕置人”と呼んだのであった。 チバテレ ーより引用 同作で、情報収集と仕置きのサポートである、鉄砲玉のおきん役を演じた野川由美子さん。おきんは複数の仕置人と共に、悪事を働いたものを殺害したり権力者を没落させたりしていきます。 野川由美子が『ラスト♡シンデレラ』に出演 野川由美子さんは、ドラマ『ラスト♡シンデレラ』(フジテレビ系)にも出演しました。 同作は、恋に不器用な女子、通称『おやじ女子』の主人公・遠山桜役を篠原涼子(しのはらりょうこ)さんが演じたラブコメディです。 野川由美子さんは、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(えんどうしょうぞう)さん演じる武内公平の母親役で登場。息子を溺愛する母を演じました。 全11話の平均視聴率は15.2%と、高い視聴率をキープし続けた『ラスト♡シンデレラ』。注目度も高く、武内公平の母として登場した野川由美子さんの演技にも注目が集まりました。 ラスト・シンデレラ DVD-BOX篠原涼子, 三浦春馬, 大塚寧々, 遠藤章造(ココリコ), 藤木直人14,118円(04/20 07:53時点)Amazon楽天ブックスYahooAmazonの情報を掲載しています 野川由美子の現在・これから 野川由美子さんは『オフィス天童』という事務所に所属し、活動しています。 所属事務所の公式サイトを見ると、野川由美子さんの今後のドラマや映画の出演情報は掲載されていません。 年齢に負けず、今後もさまざまな分野で活躍してほしいですね。 野川由美子 プロフィール 生年月日:1944年8月30日 出身地:京都府 血液型:A型 身長:160cm 所属事務所:オフィス天童 高校在学中に『ミス着物コンクール』で準ミスを受賞し、芸能界入りを果たす。1963年に京都府立朱雀高校を卒業し、同年にドラマ『孤独の賭け』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。1964年に出演した映画『肉体の門』で映画デビューを果たす。同年には、舞台『雪夫人絵図』で舞台デビュー。以降、ドラマ、映画、舞台と数多くの作品に出演する。時代劇への出演では重要な人物を演じることが多い。時代劇『桃太郎侍』(日本テレビ系)や『必殺仕置人』(TBS系)への出演は有名。1971年に当時、関西テレビディレクターの山像信夫(やまがたのぶお)と結婚。1977年には『京都市民映画祭』で助演女優賞を受賞。趣味はピエロ、ガラス小物収集。 [文・構成/grape編集部] 出典 チバテレ/オフィス天童 Share Post LINE はてな コメント
長年、俳優として活躍している野川由美子(のがわゆみこ)さん。高校時代から芸能活動を行っています。
ここでは、野川由美子さんの活躍ぶりや出演作品など、さまざまな情報をご紹介します。
野川由美子はさまざまな映画やドラマに出演
野川由美子さんは、1944年8月30日生まれで、2019年で年齢は75歳です。
高校在学中に『ミス着物コンクール』で準ミスに選ばれたことがきっかけで、芸能界入り。1963年にドラマ『孤独の賭け』(テレビ朝日系)で俳優デビューを果たしました。
ほかにも出演作品は多数あり、1967年公開の映画『ある殺し屋』や、時代劇『桃太郎侍』(日本テレビ系)などが代表作です。
野川由美子さんの出演歴を振り返ると、各局のドラマに出演しています。
NHKでは、ドラマ『極楽家族』や連続テレビ小説『心はいつもラムネ色』、バラエティ番組『コメディーお江戸でござる』などに出演。
ほかにも、ドラマ『母の誘惑』(日本テレビ系)、『臨床心理士』シリーズ(日本テレビ系)、時代劇『水戸黄門』シリーズ(TBS系)、ドラマ『白い巨塔』(フジテレビ系)、木曜ミステリー『作家・如月祥子の事件ルポ』(テレビ東京系)など、各局のドラマに出演しています。
ちなみに、共演者には伊東四朗(いとうしろう)さんや、大竹しのぶ(おおたけしのぶ)さん、長山洋子(ながやまようこ)さん、桜金造(さくらきんぞう)さんなど、豪華な役者が多いです。
野川由美子は『桃太郎侍』に出演していた
野川由美子さんの出演作品で注目したいのは、時代劇『桃太郎侍』。高橋英樹(たかはしひでき)さんの印象が強い作品でもあります。
同作で野川由美子さんが演じたのは、玉川つばめ役です。
人気の時代劇に出演したことで、野川由美子さんは世間に存在感を示しました。
野川由美子は『必殺仕置人』で鉄砲玉のおきん役を熱演
野川由美子さんが出演した時代劇としては、『必殺仕置人』(TBS系)にも注目したいところです。いわゆる『必殺』シリーズの第2作の作品です。
『必殺仕置人』ストーリー
同作で、情報収集と仕置きのサポートである、鉄砲玉のおきん役を演じた野川由美子さん。おきんは複数の仕置人と共に、悪事を働いたものを殺害したり権力者を没落させたりしていきます。
野川由美子が『ラスト♡シンデレラ』に出演
野川由美子さんは、ドラマ『ラスト♡シンデレラ』(フジテレビ系)にも出演しました。
同作は、恋に不器用な女子、通称『おやじ女子』の主人公・遠山桜役を篠原涼子(しのはらりょうこ)さんが演じたラブコメディです。
野川由美子さんは、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(えんどうしょうぞう)さん演じる武内公平の母親役で登場。息子を溺愛する母を演じました。
全11話の平均視聴率は15.2%と、高い視聴率をキープし続けた『ラスト♡シンデレラ』。注目度も高く、武内公平の母として登場した野川由美子さんの演技にも注目が集まりました。
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野川由美子の現在・これから
野川由美子さんは『オフィス天童』という事務所に所属し、活動しています。
所属事務所の公式サイトを見ると、野川由美子さんの今後のドラマや映画の出演情報は掲載されていません。
年齢に負けず、今後もさまざまな分野で活躍してほしいですね。
野川由美子 プロフィール
生年月日:1944年8月30日
出身地:京都府
血液型:A型
身長:160cm
所属事務所:オフィス天童
高校在学中に『ミス着物コンクール』で準ミスを受賞し、芸能界入りを果たす。1963年に京都府立朱雀高校を卒業し、同年にドラマ『孤独の賭け』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。1964年に出演した映画『肉体の門』で映画デビューを果たす。同年には、舞台『雪夫人絵図』で舞台デビュー。以降、ドラマ、映画、舞台と数多くの作品に出演する。時代劇への出演では重要な人物を演じることが多い。時代劇『桃太郎侍』(日本テレビ系)や『必殺仕置人』(TBS系)への出演は有名。1971年に当時、関西テレビディレクターの山像信夫(やまがたのぶお)と結婚。1977年には『京都市民映画祭』で助演女優賞を受賞。趣味はピエロ、ガラス小物収集。
[文・構成/grape編集部]