小野みゆきの現在は？　息子と毎週欠かさず見ている番組とは

俳優として活躍している小野みゆき（おのみゆき）さん。数多くの映画やドラマに出演しています。

そんな小野みゆきさんの出演作品や現在についてなど、さまざまな情報をご紹介します。

小野みゆきは若い頃からさまざまな作品に出演

小野みゆきさんは俳優デビューしてから、数々の作品に出演しています。

俳優デビュー作となったのは、映画『トラック野郎・熱風5000キロ』です。

『トラック野郎』はシリーズ作品となっていて、小野みゆきさんは同シリーズの第９弾『トラック野郎・熱風5000キロ』に９代目マドンナ役として出演。

過去のシリーズでは、由美かおる（ゆみかおる）さん、片平なぎさ（かたひらなぎさ）さん、夏目雅子（なつめまさこ）さん、石川さゆり（いしかわさゆり）さんなどがマドンナを務めています。

ほかにも、小野みゆきさんは連続テレビ小説『凛凛と』（NHK）やドラマ『野々村病院物語』（TBS系）などに出演。

また、１９８７年の映画『あぶない刑事』、１９８９年の『ブラック・レイン』、１９９８年の『バブルと寝た女たち』、２００５年の『ハサミ男』といった話題作にも出演しています。

どの作品でも表情や仕草を含めて、小野みゆきさんの演技力の高さが感じられます。

小野みゆきは『戦国自衛隊』に出演

小野みゆきさんの出演作の１つに、映画『戦国自衛隊』があります。

同映画は１９７９年１２月５日に公開され、アメリカやポルトガル、スペインなど欧米各国でも公開されました。

映画の原作となったのは、小説家・半村良（はんむらりょう）さんの代表作『戦国自衛隊』。４００年前の戦国時代に近代兵器を装備した自衛隊がタイムスリップし、隊員たちの青春模様が描かれました。

『戦国自衛隊』ストーリー

劇中で、小野みゆきさんは農家の娘・みわ役を演じました。

小野みゆきは資生堂のCMに出演していた

小野みゆきさんは、１９７９年に資生堂化粧品のキャンペーンガールとしてCMに出演し、芸能界デビューを果たしました。

資生堂は、各業界で水着キャンペーンガールの口火を切ったとされる存在。１９６６年に前田美波里（まえだびばり）さんを起用したことから始まっています。

それ以降、資生堂のキャンペーンガールはこれまでに、倍賞美津子（ばいしょうみつこ）さん、今井美樹（いまいみき）さん、高橋マリ子（たかはしまりこ）さん、蛯原友里（えびはらゆり）さんなど、話題の芸能人が起用されています。

小野みゆきさんが出演したCMは、資生堂から販売された画期的なサマーファンデーションということで、当時話題となりました。

なお、当時のポスターは資生堂企業資料館に収蔵されており、若くて美しい小野みゆきさんの姿を見ることができます。

小野みゆきは大学生の息子と毎週『アウト×デラックス』を観ている？

小野みゆきさんは、２０１８年１２月１３日に放送されたトークバラエティー番組『アウト×デラックス』（フジテレビ系）に出演しました。

同番組は、マツコ・デラックスさんとお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之（やべひろゆき）さんが司会を務めています。

小野みゆきさんはこの日、『「アウト×デラックス」のスタッフになりたい女優』として登場しました。

登場して早々、マツコ・デラックスさんに「おいくつなんですか」と年齢を問われると、小野みゆきさんは「来年、赤いものをかぶれるから」と答えます。

『赤いもの』とは、還暦のお祝いに贈られる赤いちゃんちゃんこのこと。マツコ・デラックスさんは小野みゆきさんの年齢を知り、変わらぬ美しさに驚きを隠せない様子でした。

その後、トークが進む中、小野みゆきさんは毎週『アウト×デラックス』を大学生の息子と観ていることが明らかに。

そんな小野みゆきさんは、『アウト×デラックス』が好きすぎるあまり、制作側のスタッフになりたいと熱望。出演者ではなくスタッフになりたいというのは、本当に番組が好きなのでしょう。

そしてこの日、番組では『「アウト×デラックス」の今後を考える会議』を開催。小野みゆきさんは、番組の改善点などをファン目線で語りました。

小野みゆきの現在・これから

小野みゆきさんの所属事務所の公式サイトを見てみると、今後の出演情報は記載されていません。

以前に比べて、ドラマや映画への出演は少なくなっていますが、今後の活躍を期待しています。

小野みゆき　プロフィール

１９７９年、資生堂キャンペーンガールとしてCMに出演し、芸能界デビューを果たす。以降、俳優として活躍する。俳優デビュー作は映画『トラック野郎・熱風5000キロ』。９代目マドンナ役で出演する。そのほか、連続テレビ小説『凛凛と』（NHK）、ドラマ『野々村病院物語』（TBS系）などにも出演。趣味は音楽鑑賞。

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[文・構成／grape編集部]