新幹線で赤ちゃんが泣くも、多目的室が使用中! 車掌がとった行動が『神』だった
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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2019年11月18日、フリーアナウンサーの眞田佳織さんがブログを更新。
生後3か月の娘さんを育てる母親としても奮闘している眞田さんは、子育てについてブログに投稿しています。
『幼い子供を連れての新幹線利用』は、きっと多くの親が経験する大仕事です。「子供がぐずったらどうしよう」と不安を感じてしまいますよね。
幸い娘さんは、行きの新幹線ではぐっすりと眠ってくれていたといいます。しかし、帰りの新幹線ではそうはいきませんでした。
新幹線で赤ちゃんが泣きだし、困る母親に…
娘さんを連れて、東京から三重県まで新幹線で移動をすることになった眞田さん。
帰りの新幹線で娘さんに母乳を求められたものの、「授乳ケープを使うのが下手だし、周囲にたくさん人がいるし…」と悩んでいた眞田さん。すると、娘さんが泣きだしてしまったのです。
そこで、眞田さんは車掌に多目的室の利用を相談します。
新幹線で赤ちゃんが泣き、周囲に謝り倒す母親 その時、車掌が近付いてきて?
多目的室とは、ほとんどの日本国内の新幹線に設置されている個室のこと。
身体が不自由な人や乳幼児を連れている親、気分が優れない人などが、困った時に使うことができます。
しかし、不運にも多目的室は使用中!困り果てた眞田さんに、車掌がとった行動は…。
なんと、車掌は従業員専用の個室に椅子を置き、眞田さんが授乳できるようにしてくれたのです。
その後、隣の席の女性が娘さんをあやしてくれたり、電車の中でほかの乗客が優先席まで道を開けてくれたりと、多くの人の優しさに触れたという眞田さん。
数日間を振り返り、『親子でちょっと強くなった旅』とつづりました。
幼い子供を連れての外出は、どうしても気が張るもの。一人ひとりが優しい心を持ち、暮らしやすい社会にしていきたいと考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]