見事なチームワーク 高速道路を疾走する1匹の犬 すると周りの車が一斉に
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出典:@TobyTinelli

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @TobyTinelli
アメリカ・テキサス州ヒューストンのハイウェイで起きた出来事が人々を感動させています。
トビー・ティネリさんがハイウェイを運転していると、なぜか1匹の犬が道路を走っているではありませんか。
トビーさんの周りにはたくさんの車がいて、ほかの車の運転手も犬に気付いたのでしょう。
なんと犬の周りを走っていたすべての車線の車が一斉にスピードを落とし始めたのです。
中には犬の行く手を阻もうとして路肩に車を停める人も。しかし犬はそのままダッシュして逃げてしまいます。
それからトビーさんは犬を追い越して先回りし、車を降りて犬に近づきます。
すると周りの車も全員停まって、みんなが協力し合って犬を捕まえようとしたのです。
トビーさんの投稿によると、この犬の飼い主がハイウェイで事故に遭い、犬が車から逃げ出してしまったのだそう。
混乱した犬はそのままハイウェイを800m近く走り、最終的にトビーさんたちによって捕まえられました。
この後、心配した飼い主が犬を探しに走ってきて、無事に再会できたということです。
トビーさんはこの時、誰もが犬を捕まえるためにスピードを落としたり、停車したことにとても感動したのだとか。
中には急いでいる人もいたかもしれません。しかし誰1人としてクラクションを鳴らす人も、ほかの車を追い越そうとする人もいなかったといいます。
たくさんの車が高速で走行するハイウェイで犬が車に轢かれてしまったら…最悪の結末は簡単に想像できます。
多くの人たちの優しさのおかげで、犬が無事に飼い主と再会できて本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]