『迷惑系YouTuber』に、立川志らくが厳しいコメント 「スカッとした」の声
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- 出典
- グッとラック!
grape [グレイプ] entertainment
2020年10月16日、自称YouTuberの男性が、大阪府大阪市にある衣料品店への威力業務妨害と信用毀損の疑いで逮捕されました。
男性は、衣料品店で購入したブランドもののTシャツが「偽物だ」と難癖をつけ、その様子を動画にしYouTubeに投稿しています。
また、その男性は過去にもさまざまな迷惑行為をしながら撮影を行い、YouTubeに投稿することで知名度を上げ、動画の再生回数を伸ばしてきました。
ネットでは、迷惑行為によって動画再生数を伸ばそうとするYouTuberのことを『迷惑系YouTuber』と呼んでいます。
立川志らく『迷惑系YouTuber』に対し、厳しいコメント
同月27日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、『迷惑系YouTuber』について特集。逮捕された男性がこれまでに行ってきた迷惑行為の数々を紹介しました。
同番組のMCを務める、落語家の立川志らくさんは、「世の中をなめている」とコメント。
また、「世の中をなめている限り、『迷惑系YouTuber』に面白いエンターテインメントが作れるわけがない」と厳しく批判しました。
また、同番組にコメンテーターとして出演していた、お笑いトリオ『3時のヒロイン』の福田麻貴さんは、このように苦言を呈しています。
また、福田さんは「そんなことで稼げることがおかしい」とまとめました。
コメンテーターとして出演していた、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんも、「本当にそう。『迷惑系YouTuber』なんてジャンルは、そもそもないからね」と、福田さんの意見に賛同しています。
『迷惑系YouTuber』に対し、ネットからはさまざまな声が上げられました。
・『迷惑系YouTuber』として活動するのは、やっぱり注目される上にお金がもらえるからだよね。その仕組みを変えないと。
・本当に、福田さんのいう通りだと思います。「内容が酷くても再生回数が伸びれば稼げる」という状況をなんとかしてほしいです。
・立川さんの、「面白いものは作れない」とバッサリ切り捨てたコメント、とてもスカッとしました。本当にそう。面白くない、ただ腹立たしいだけです。
迷惑な行為によって知名度をあげ、動画再生回数を増やそうとする人たちがいなくなることを願います。
それとともに、迷惑な行為で利益が得られる仕組みが改善されていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]