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【訃報】『釣りキチ三平』の作者・矢口高雄さん すい臓がんで逝去

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年11月25日、漫画家の矢口高雄さんが亡くなっていたことが明らかになりました。81歳でした。

同日、矢口さんの次女がTwitterを更新し、同月20日に家族が見守る中、息を引き取ったといいます。

矢口さんは同年5月からすい臓がんを患っており、闘病していたとのこと。最後まで涙を見せずに病気と向き合っていたことを明かしました。

『釣りキチ三平』などを生み出し、多くの人に愛されてきた矢口さん。

矢口さんにとって、2020年はちょうど画業50周年でした。

地元・秋田県横手市では展示会も行われており、人気を博していました。

偲ぶ会は予定しているものの、時期は非公表。

また、まんが美術館のホームページでは、矢口さんへのメッセージを受け付けるといいます。

ネット上では「『釣りキチ三平』が大好きでした」「名作をありがとう」「悲しくて言葉にならない」などの声が寄せられていました。

ご冥福をお祈りいたします。


[文・構成/grape編集部]

出典
@yaguchi_takao@m_mangamuseum

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